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22歳の振り返りと23歳の抱負

皆さんこんにちは!アッサーです!

今日12月13日はなんと私の誕生日☆

今日から23歳。新しい自分に生まれ変わりました(笑)

さて、今現在の時刻は12月12日午後4時30分

まだ日付が変わるまで少々時間があるので、

22歳のうちに1年間の振り返りと23歳の1年をどうしたいかまとめよう!

と思ってこの記事を書くことを決めました。

それでは私が22歳の一年間どんな過ごし方をしてきたのか書いていきたいと思います。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです♪

当時の口癖

私は21歳の8月から少しずつ就活に取り組んでいました。企業の夏季インターンシップに参加したり、1dayインターンシップに参加したり、本気ではないにせよぼんやりと

『どの業界へ行こうかなあ』
『将来自分は何がしたいのかな』

などを考えながら毎日を過ごしていたことを鮮明に覚えています。

この頃、私の頭にあったのは【とりあえず】という言葉でした。

『とりあえず、周りがやっているから自分もやっておこう。』
『とりあえず、就職先は大企業に入れたらいいな。』
『とりあえず、まずは企業で経験を積んでから独立したらいいか。』

こんなことを頭の片隅にいつも思いながら毎日を過ごしていました。

もともと【金融】【飲食】【新規事業】に興味のあった私は

‟とりあえず‟こうした業界を軸に就活をスタート。

22歳になってすぐの12月17日、夏季インターンシップから選考に進んだ飲食関係の会社から【内定】をもらい、

『他の2業界に受からなかったらココにいこう。』
『とりあえず内定は出たから一安心』

そう思いながら残り2業種の選考を受けていました。

残りの2業種は

自分で株式投資などをしていた背景もあり、金融分野の中でも≪証券会社≫に。

新規事業分野の中でも≪新規事業コンサル≫に絞って採用試験を受けていました。

2業種のエントリーシートや面接を3月~6月くらいまでやっていたように思います。

もちろん〈お祈りメール〉〈不採用通知〉もたくさんもらいましたし、自分では『今の面接手応えあり!』と思っていたのに残念な結果に終わったことも多々あります。

それでも

『とりあえず内定は持っているしまあいいか』

なんて思いながら次の企業の面接を受けたりしていました。

(今振り返ると、本気で就活に臨んでいた人たちからしてみると就活をナメてると思われるような態度をとってしまっていたのかなと思いました。本当にすみませんでした。)

そんなこんなもありつつなんと有難いことに3業種とも最終選考へ進んだり、内定をいただいたりと順調に就活も終盤に差し掛かり、

【入社後の自分】【社会人としての生活】

をより具体的に考えるようになりました。

そんな中で私は

他の人より早く出世したい
スタートダッシュで差をつけてやる!(俊足のCMみたい(笑))

そんな気持ちから

学生のうちからそういった経験ができるような所はないのかな

と思い探し始めると

たまたまインスタグラムで

地方×長期インターン COMPUS

というのを見つけ、これだ!!!と思って応募しました。

新卒では【営業】職に配属される予定だったので、当時は営業の経験が積める所ならまあどこでもいいやといった軽い気持ちで応募しました(笑)

そんな軽い気持ちで入ったインターン先で運命ともいえる出会い・決断をすることになろうとは、まだこの時は知る由もありませんでした。

ココが私のターニングポイント

就活も終盤に差し掛かり、初期配属の分野もある程度決まり、

入社後に周りと差をつけるために長期インターンを始めた訳ですが

初日の6月26日は自分にとって絶対に忘れられない日になりました。

6月26日を境に本当に毎日成長を実感したり、今までにはなかった感情を抱いたり、、、

まさにターニングポイントだったと確信しています。

この日だけで一気に色々な感情が自分の中に湧き上がってきたことを昨日のことのように覚えています。

あの時湧き上がった感情を3つに分けて書いていこうと思います。

1.インターンってこういうものなの!?

初出勤の1週間前くらいにインターン先の社長と面談し、日程を合わせて臨んだ初日。持ち物は特になく、これといった用意もないまま初日がスタート。

『こんな感じでチラシ渡したらいいよ』と社長がチラシを渡すのを一度だけ見せてもらい、『じゃ、がんばってー。2時間後くらいにまた集合で。』と帰る社長。

・・・

・・・

・・・え?手本終わり?もう本番?まじ?

本当に頭の中が?だらけで初日のインターンはスタートしました(笑)

正直アルバイトの時のように指導員がついたり、慣れるまでは先輩のを見ておくだったりを予想していたので、右も左も分からないままのスタートは超絶不安でした(笑)

〈営業する商品の知識〉〈なんて言って入ればいいのか〉〈どんな風に話を進めたらいいのか〉などなど不安要素しかなく、

自分がいかに社会を知らないか、社会では通用しないのかを突き付けられた気がしました。

早く出世したいなと思っていた自分がバカらしいです(笑)

2.年下の同期インターン生・社内で大きな信頼を得ている同い年の先輩インターン生との出会い

次に驚いたのは隣にいたもう一人のインターン生が私よりも2歳年下だったことですね。

自分は就活を始めるまで"インターン”という言葉すら知らなかったので、おのずとインターンをしているのは同い年か一つ上の人達だろうと勝手に思っていたのですが、聞いてびっくり。まさかの2歳年下。

私はまくしたてるように

なんで長期インターンをしようと思ったの!?

どこで長期インターンを知ったの!?

周りの人もたくさん長期インターンしてるの!?

と初対面にも関わらずズカズカと質問していました(笑)

自分が同い年だった時のことを思い返すと本当に次元が違いすぎて、年下なのにこの人すごいな・・・と思いました。

と同時に

『絶対に負けたくない!』

という感情が自分の内側に溢れました。この気持ちはその時からずーーーっとあります。もちろん今も。

次に驚いたのはインターン生としてもインターン先の社員としても組織作りを任されていた同い年の先輩インターン生の存在です。

この人めちゃくちゃみんなに信頼されてるんだな。

ってことが初日にも関わらずこちらまで伝わってきました。

また、

『コミュニケーションを通じてその人の持つ想いを言える環境を作りたい』

『コミュニケーションを用いてより良い組織を作りたい』

というその人の思いを聞いて

自分がいかに小さな人間なのか思い知らされました

自分の興味のあることを組織に取り入れることで、組織をどうしていきたいのか。そこにいる人たちにどんな影響を与えたいのか。

考えていることが壮大すぎて

どういう風な人生を歩んできたらこんなに

【自分が行動することで人に良い影響を与えたい】

と思えるんだろう。その人の人生を聞いてみたいと感じたと同時に

やりたいこと・その結果どうしたいのかをハッキリと言葉にして伝えることのできる人ってなんてかっこいいんだ・・・

そう思いました。

この2人との出会いは当時の自分にとても刺激的な出来事であり、

この人たちと一緒に学びたい!!

心の底からそう感じました。

3.インターン先の社長のひとこと

そんなこんなで初日が終わり、社長がご飯をご馳走してくれることに。

その時、何気なく社長から『将来はどうなりたいの?』

と聞かれ、

まずは会社で経験を積んで、いずれは起業したり新規事業に興味があるので自分で1から何かをしてみたいです。

そう答えました。

社長)『ふーん。まあそれもいいと思うけど、せっかくそんな気持ちをもってるんだったら今すぐやればいいんじゃないの?‟経験”って今すぐ行動に移せばおのずとできるものなんじゃなくて?』

僕はこの何気ない社長の言葉にビビっとなりました。

なんで組織に入ることでしか経験を積めないと思っていたんだろう

さらに

社長)『君たちの持つ〈学生〉という身分はとても価値あるもの。休学をすれば新卒扱いにもなるし、リスクヘッジにもなる。

でも一旦卒業して、社会に出てから一通り会社で学んでその会社を辞めるとなると、その時の方が色んなリスクを抱えることになると俺は思うけどな。せっかく起業したいなら今すぐやりな。』

この言葉に私は心のどこかでつっかえていたものが取れたような気がしました。

多分社長は私が本気で起業するなんて思ってもみなかったと思います。(笑)

後日、社長と会った時に

『社長にそう言われて次の日に内定を全部辞退して、起業の準備を始めました!』

と伝えると

『おお、まじ!?(笑)ほんとに大丈夫か!?(笑)』

と笑いながら言われてしまいました(笑)

おい社長!あんたが今やれって言ったんじゃねーか!(笑)

本気で自分と向き合った結果見えてきたもの

そんな感じで勢いに任せてせっかく頂いた内定をすべてお断りして、

起業するぞ!

となったはいいものの

はて、どんなことをビジネスにしたらいいんだ・・・?

(そういえば何するか全く決めてなかったあああ(´;ω;`))

勢いに任せすぎて、

何をしたいのか・その活動を通してどんなことを実現したいのか

などなど、何も考えていなかったことに気づきました。

このままではいかん。自分ができること×その結果何をどうしたいかを明確化しなければ・・・

そう思ってもなかなかいいアイデアは出てこず頭を抱える日々が続いていました。

そんな中で、アルバイトの後輩の

「年末調整とかよく分からないんですよね。誰も教えてくれないし」

の一言がきっかけでこれだ!と思いました。

自分にもできる事、それは

お金の教育を広めることだ

お金の教育を広めることでマネーリテラシーを向上させる。そしてその結果お金に対する不安をなくしたり、今よりも少し豊かで自由な生活ができるようになる人を増やそう!

そう感じ、≪金融教育≫で起業を決意しました。

新たな出会い・そして学び

起業して何をするかも決まり、インターンでこれまでにはない様々な経験もさせてもらえるようになりました。

営業・公式ラインの運用・チラシ作り・企業相手のプレゼンなどなど、インターン先での仕事を通して、できるようになったことも増えるにつれて

どうすれば自分たちがインターン先に価値を提供できるか

について考えるようになってきました。

【どうすれば組織に貢献できるのか】

を軸に考え始めるといろんなアイデアが出てきます。

そのアイデアをインターン生で共有しつつ方向性をまとめていき、支え合いながら目標達成に向けて試行錯誤する。

そんな環境に身を置き始めてふと気がつくと半年経っていました。

まだインターンを始めてから半年ですが、

自分の経験のために。と思っていた半年前より人として成長できたんじゃないかなと勝手に思っています(笑)

両親からもインターンを始めてから

顔つきが大人になった

と言われたので見た目も少しは変われたんでしょうか?(笑)

こんなにも変わることができたのは間違いなく6月26日に素晴らしい仲間に出会えたからだと思っています。

間違いなくこの日の出会いは自分にとってのかけがえのない財産です

インターン先の仲間には本当に毎日感謝しています。

(直接言うのは恥ずかしいので今後も心の中でありがとうを言うことになると思います(笑))

22歳の一年間を振り返ってみると、大きく分けて

12月~6月:就活
6月~12月:長期インターン

と綺麗に半年に分かれていたのですが、後半の思い出が強すぎてインターンのことばかり書いていた気がします(笑)

それだけ自分への影響が大きかったんだなと。

23歳の一年間の抱負

23歳の1年間の目標は

1年間の間に少しでも自分がやりたいと思ったことには全力で取り組む

これにしたいと思います。

やりたいことに取り組む中でできないこと、やりたくないこともたくさん出てくると思いますが、

その困難を乗り越えて

自分のやりたいことに全力で向き合う。そんな1年にしたいなと思います。

もしこれを読んでくださっている人の中に

何かしてみたいけど、やりたいことが見つからない
新しい世界への一歩に勇気が出ない

そう思っている人がいらっしゃったらぜひ私を頼ってほしいです。

今やりたいことの1つに

頑張る人の背中を後押ししたい。

一歩踏み出すきっかけになりたい。

という思いがあるので私も全力で向き合います。大したことのない人間ですが、私にできる事はなんでもしたいなと思っています。

近い将来、遠い未来、いつか誰かのエピソードの中に

あの日、アッサーのnoteを読んだことがきっかけです

なんて言われる日がきたらいいな・・・なんて(笑)

普段自分の本音や気持ちを表に出すことが少ないので、リアルで私のことを知ってくれている人にはビックリされると思います(笑)

こんな拙い文章を最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございました!また次回も読んでいただけると嬉しいです!

ではまた!

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