オリジナル小説を映像作品化してみた
ここのところ、AIの発展がすさまじくて、一気に世の中が変わりそうな勢い。
私も、最近話題のStable Diffusionを自分のパソコンにインストールしていろいろ試行錯誤しています。
そして、作ってみようと思ったのが、過去のオリジナル小説を映像作品化しよう、というもの。
一昔前なら、多大な労力や資金が必要だったと思いますが、現在は、手軽に制作できます。
小説さえもAIで作ってしまえるのですが、さすがにそれだとオリジナルと呼べなくなってしまうので、小説だけは、オリジナルを作っていこうと思います。
今回、私は、オリジナル小説『最後のビジネスマン』を元に、Stable Diffusionで動画用の画像をいろいろ生成しました。そこに、かんたん!AITalkという音声生成ソフトで音声を生成して合体。
合体は、いつも使っているPowerDirectorという動画編集ソフトでやりました。
それで出来上がったのがこの動画。
小説をAIに朗読させて、画像は、AIに作ってもらったもの。
小説だけだと視覚的な感性を想像に頼ることになりますが、朗読と画像が加わると、小説の世界が格段に分かりやすくなりますね。
とはいえ、動画作成前に想定していたレベルには、到達できませんでした。
Stable Diffusionで画像を生成するには、プロンプトに英単語で内容を指示する必要があるのですが、これが結構厄介です。
しかも、同じプロンプトで生成を実行しても、全く同じものを生成するのは困難なんですよ。
そのあたりは、今後AIもどんどん進化して、自由自在に画像や映像が作れるようになっていきそうですが・・・。
今回が評判良ければ、また次も小説を映像作品化してみようと思います。
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