0.日本酒いろいろ抱負

来年から日本酒業界に入るにあたって、いろいろ考えたことをメモ程度に残しておこうと思う。
日記も続かない、ダイエットも続かないわたくしなので、まぁ思った時にブワァ書く感じでいきたいですね。

まず自分の初心を忘れないために書いておく。
どうして日本酒業界に入ろうと思ったかというと、
「製造業ってすごくねー自分たちだけのプロダクトがあるのいいよねーしかも酒蔵とか日本飛び出して世界に認められるもの作ってるのすごくねー?」
とか、
「日本酒好きじゃん」
とか、
「地元から出たくないじゃんすごく」
とか。
とにかく、地元で世界に通用するものを作っているのがすごいと思ったし、車好きの人がトヨタを目指し、お菓子好きの人がパティシエを目指すのと同じように、日本酒が好きなので憧れの酒蔵に就職したわけです。

そして直面した現実なのですがね、色々あるよねー。

トップの意向ガチガチ。社長マジこわい、らしい。しかし意思がある人のや実績のある人のやりたいことはやらせてくれるらしい。それは蔵元にしては珍しくいいな、と思ったところだったのでここに決めたのですが。

なのでね、そのためには仕事ができることはもちろん、会社でオンリーワンにならなくてはならない。就職先でバイトしてて感じるのは、先輩でもその差がかなりあるということ。
多分、ほかの会社よりも成長密度が問われると思う。みんな待ってくれない。
自分は吸収遅いからその分早く働いて覚えようとしているが、そろそろプラスアルファの部分の準備を始めようと思う。で、noteを始めた。

忘れるなよ、自分。
入社前にこのメモが100くらいになってるといいなぁ。いいなぁ。

そんなわたくしのやりたいことは
日本酒をもっとわかりやすくすること。

それをする上で、最初に酒蔵に入ってしまったことが正解なのかは分からない。
多分、日本酒ベンチャーとか広告業界とか、もっと他の何かだったのかもしれない。
というかそんな気がしてならない。まじむり。

だがもう踏み出してしまったものはしょうがない。
精一杯もがいてみようと思う。

文章に終わりは見えないが、序章はこんなもんで締めたいと思う。

おつかれさまでした。