ぬいぐるみを作る

前回の投稿で見つけたという、私の不得意能力に悩まされず、得意能力を思う存分振える分野が、「ぬいぐるみ作り」です。

ぬいぐるみを型紙から設計し、作るのです。

ぬいぐるみのような、丸みがあって立体形状の微妙なニュアンスが可愛らしさを左右する物を平面の展開図に落とし込むのってなかなかチャレンジングで、ワクワクする作業なのです。
自分の得意能力である立体図形の認識能力を思う存分使わせてくれます。

さらに、ぬいぐるみ作りの歴史は古いのに、型紙作りの方法には決まったやり方というのがあまりなく、「こういうふうにやりなさい」と指示を受けるのが苦手な自分にとっては自由に創意工夫できる余地がたくさんあって心地よく、珍しく「不得意」に悩まされません。

布の性質やミシンを使う場合に必要な設計配慮など色々な要素が絡んでなかなかチャレンジングで、しかも完成するといろんな人に喜んでもらえます。こんなに自分の性質に合う分野、なかなか無かったです。

そんなわけで、今まで作った作品をこれからちょこちょこ紹介していきます☺️