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謎成分の次亜塩素酸水についてトリマーさんに解説します

おはようござい!ます!


えっと、本日はトリマーさんたちから良く聞こえてくる次亜塩素酸水についてです。「何がどう違うのかがわからん!!!」とのご連絡を頂きましたので、ぼくなりにまとめてみたのでご一読くだされば幸いです。


はじめに

次亜塩素酸水と聞くとまあ色々ありますよね。商材が。そこで間違えやすいナンバーワンが「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」と「次亜塩素酸水」かと思います。この二つの見分け方は簡単!「混ぜるな危険」って書いてあるか書いてないかです。


混ぜたら危険なのが「次亜塩素酸ナトリウム」身近なもので言えばハイターで、混ぜてもそんなに危険じゃないのが「次亜塩素酸水」です。とはいえ絶対安全とは言えないということは覚えておいてください。前回の記事でも次亜塩素酸ナトリウムについてはHAL先生のブログを貼らせて頂いておりますのでそちらを参照ください。


この散歩記事では「次亜塩素酸水」というものについては言及せずに書きました。なぜなら解説を簡単にする作業が「超めんどくさい」からです。そして現在この次亜塩素酸水は厚生労働省からも「ウイルスの不活化に有効」だとは言われていないため触れる意味がないと判断したからです。



理由としては市販されている次亜塩素酸水と呼ばれるモノの中身が「次亜塩素酸水」ではないからです。さあ、、、どうでしょうか。頭がこんがらがってきましたね。トリマーさんたちが「次亜塩素酸水」と呼んで仕入れて売っているものが「次亜塩素酸水」ではないのです。ぼくもあまりわかってなかったのですが、わからないのも気持ち悪いので徹底的に調べてみました。



ここからはそのまま出すと少しのパニックが起きそうなので有料とさせて頂きます。有料マガジンは「買った月」からしか読めないので以前の記事の有料欄は読めないのですがnoteの書き方に慣れてきたので、今後クオリティ上げられそうな気がしてきました。是非ご購読いただけますと幸いです。



このnoteの有料欄で前回予告した「誰でも界面活性剤の基礎が学べる」ZOOMセミナーの申し込みができますのでこちらも是非ご活用ください。



次亜塩素酸水が一定の条件下では効果があることは事実です。ですが・・・

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