2020年8月に読んだ本の感想

8月の間に読んだ本5冊の感想です

評価は★5個が満点
コミック本も含みます

1.「本を読めなくなった人のための読書論」

大体の内容:タイトル通り「読みたい気持ちはあるがなんとなく読めない、本に手が伸びない」という人へ向けた【読書論】

感想:私にとっては最高の本だった。システム手帳に読書ページを作ってあるが読了直後長々とした感想を書いているので、よほど感動したのだと思う。
正直言うといわゆる読書術や読書論の本をほとんど読んだことがなかったが、かなり私向け(for meというやつか)に書かれていて読みやすかった。
読書という行為を深く、人生的に掘り下げていると感じた。
当時の感想には「魅了されたようにあっという間に読んでしまった」とある。

★★★★★ 5.0


2.「異種族レビュアーズ 1巻」

大体の内容:剣と魔法ありありの、ありとあらゆる種族が共存?しているファンタジー世界で主人公と男友達とが色んな種族の風俗店に行きレビューしていく話

感想:よくアニメ化できたな?!そもそも企画がよく上がったな?!?!?!
発想の勝利だなという感じがする。
天使の両性っ子がかわいい。

★★★★☆ 4.0


3.「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」

大体の内容:タロットとは何か、カードそれぞれの意味、解釈の仕方を丁寧に解説した本

感想:Amazonで1番レビューの評価がよかったので買ったが正解だった。そもそも占うとはどういうことか、から丁寧に解説してありカードそれぞれの意味や解釈の仕方も場合によって等細かく書かれており、わかりやすい。
オカルトに寄った内容ではなかったのが特によかった(そこ地雷なので…)。

★★★★✬ 4.5

4.「だから私はメイクする」

大体の内容:「メイク」に焦点を当てたコミック。

感想:全体的にメイクに肯定的でやっぱり私自身はメイクが好きだなーと思えた。ただ何回も読み直したいか?と言われるとそういうわけではないので…なんというか…なんというだろう。

★★★✬☆ 3.5

5.「メイドインアビス 9巻」

大体の内容:調べつくされた世界で唯一残る謎の縦穴「アビス」に挑む少年少女の物語。

感想:上の内容は間違ってないんだが騙してる感がすさまじいなと書いていて思った。
主人公のリコはアビス内で出産され、アビスの道具で蘇り?、手を放すとアビスの中央に向かっていこうとしたというから、出生はワケありではないかなーと思っている。
いるがこの作者のことだから真実は多分ファンの想像を上回る地獄だろうなと思う。

★★★★✬ 4.5

私の評価システム0.5をOKにしてるんだけど、PCで白黒半分の星マークがないので機種依存文字使ってみちゃった。うまいこと表示されればいいんだけど。

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