ゴミ捨て場の決戦

人生初の1人映画。公開日から2ヶ月近く経ってるし平日の朝1番の上映だったからか人は少なかった。上映15分前とかに着いたけど座席はほぼ選び放題。

85分があっという間に終了。面白かった。85分って映画にしては短いよね?分かんないけど、たぶん。

印象に残るシーンは研磨関連が多かった。「面白いままで居てね」は日向のリアクションも納得するぐらい怖かったし、「たーのしー」「おれにバレーボール教えてくれてありがとう」で喉の奥がきゅっとなった。泣いてはない。

3セット目ラストの研磨視点で進む演出、本当に没入感凄くて見入ってしまった。少し酔いかけた。ぐるぐるするから。

結果としては試合に負けたけど、研磨はもちろんのこと、研磨をバレーに誘った黒尾にとっても得られたものが沢山あった試合だっただろうなと思う。ここが黒尾の進路の選択に繋がってたら嬉しい。

勝敗は大事だけど(※みんな全国大会行くぐらい本気なので)、音駒戦はそれ以上に【バレーボールって楽しい】ってことに焦点を当てて描かれてたように感じる。

映画本編の感想とは少し逸れるけど稲荷崎戦と比較すると今回はどのセットもマッチポイントがお見合いやらボールが汗で滑るやらでふわっとぬるっと終わる感じがなんとも音駒戦らしいなと思った。

感想、おわり。

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