Guns N' Roses 来日記念!ガンズの曲が印象的な映画3作『ターミネーター2』『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』『ソー:ラブ&サンダー』
先日、Guns N' Roses が来日! 11月5日(土)、6日(日)の2日間、さいたまスーパーアリーナで来日公演が行われました。
映画も大好きですが、ライブも好きな私こと松弥々子、6日のライブに参戦してきましたので、今回はGuns N' Roses 来日記念として、ガンズ・アンド・ローゼズの曲が印象的に使われている映画をご紹介したいと思います。
ターミネーター2 / Terminator 2: Judgment Day (1991)
1991年に制作されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演、ジェームズ・キャメロン監督による映画『ターミネーター2』。当時の最新技術を駆使して作られたCGも印象的で、今やインターネットミームともなった最後のシーンも印象的な、忘れられないSFアクション大作です。
この映画の主題歌として使われているのが、Guns N' Roses の「You could be mine」。
MVにはT-800役でシュワちゃんも出演しています。映画の本編シーンとともに、ガンズのライブシーンが流れます。
そのガンズのライブ会場に、T-800の姿がやって来ます。盛り上がる観客たちをかき分け、ステージに向かっていくT-800。その手には銃が……。
やがて、ライブが終わり、ガンズのメンバーが楽屋口から外へ出てきます。T-800は楽屋から出てくるメンバーに近づいていきます。
スラッシュ、ダフ、マット、ディジー、アクセル・ローズというメンバーを認識したT-800は「ASSESSMENT: WASTE OF AMMO」(弾のムダ)と彼らを評価し、銃をおろして去っていくのでした。。。
ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル / Jumanji: Welcome to the Jungle (2017)
現代の高校生たちがアバターの姿になってゲーム「ジュマンジ」の世界に迷い込み、ジャングルのなかで生還を目指す映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』。
この映画のエンディングテーマにGuns N' Roses の「Welcome to the Jungle」が使われています。まあ、タイトルにも同じワードが入っているので、納得の選曲ですね。
ドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、ケヴィン・ハート、カレン・ギラン、ニック・ジョナスら登場人物が、アクセルの歌う「ウェルカム・トゥ・ジャングル」にリップシンクしながら歌い踊る映像も公開されています。
ソー:ラブ&サンダー / Thor: Love and Thunder (2022)
ここ最近でガンズの曲がもっとも印象的に使われている映画と言えば、やはり『ソー:ラブ&サンダー』が一番ではないでしょうか。
『ソー:ラブ&サンダー』では「Welcome To The Jungle」に始まり、「Paradise City」、「Sweet Child O' Mine」、「November Rain」といったガンズの代表曲が次々と流れます。
前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』では Led Zeppelin の「Immigrant Song」が印象的に使われていました。母国であるアスガルドを無くしたソーたちは、新天地を目指して宇宙へ旅立ったのです。
そしていろいろあり、移民となって地球にあるニューアスガルドに辿り着いたソーたち。一度はすべての気力を失い、ビール腹の自堕落オヤジになり果てていたソーが、やっとヒーロー、そしてオーディンソンとしての誇りを取り戻したのです。
そんな、ソーの復活を宣言するには、アメリカ発のハードロックバンドの力強い曲の数々がぴったりということなのかもしれません。
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