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不思議の国のアリス症候群?

今回は私の幼い頃からの症状についてお話しします。

その名前は「不思議の国のアリス症候群」

近年、ネットで話題になったこともあったのでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

「不思議の国のアリス症候群」の名前は、アリスが薬を飲むと大きくなったり小さくなったりしたことからついたそうです。

名前はとても可愛らしいのですが、日常生活に支障のある方もいるようです。

症状は目に見えるものの大きさが実際より大きく見えたり小さく見えたり歪んで見えたりします。また手足が大きく感じたり、体が浮いたりする人もいるそうです。

私の症状は、物が小さく見える症状とともに手足が大きく感じる、体が浮いているように感じる症状があります。
幼い頃は意識してこの症状を引き起こすこともありましたが、最近は疲れている時と緊張している時にこの症状が起きます。

困る場面は少ないですが、就職の面接で面接官が遠く見えて、言っていることが分かりにくくなったことがありました。

私も近年この症状の名前を知りました。
幼い頃から当たり前にある症状だったため、みんなが当たり前に起きているものと思っていました。

原因は不明とのことですが、幼少期は脳の炎症、大人は偏頭痛が影響の可能性があるそうです。
事実、私も偏頭痛持ちです。

またこの症状は、芸術家などの感受性豊かな人がなりやすいとも言われています。
私は長い間ピアノを習っていましたし、絵を描いたり、想像することが好きでした。

症状が出るのは正直不愉快ですが、私の特徴の一つと思って生活しています。

今回は聞き慣れない「不思議の国のアリス症候群」についてお話ししました。
最後までありがとうございました✨

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