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海外留学の準備5(ほかの人の海外留学・経験から学ぶ ※執筆中)

▶ 目的・問題意識

 今私は、今後海外留学をするにあったって、留学前にどんなことを準備しておけば良いのか、留学中どんなところに気を付ければよいのか、留学後のキャリアをどうすればよいのかなど悩んでいることがあります。これらの悩みを解消するためにまた、有意義の社会人留学とするために留学をしたことがある人の聞き取り調査を行ってまとめて行きたいと思います。

質問したいトピックとしては以下の通りです。

質問トピック
・留学のきっかけ
・大学で学ぶためにはどのレベルの英語力が必要なのか
・どんなVISAを利用して渡航しているのか
・現地の学校、現地の就労の環境について
・現地の大学卒業後の進路について
・住まいについて
・学費/生活費について
・いつから海外に行っているのか

▶ 内容


◎ H君の場合

 彼は、僕の同級生の弟になります。彼は、カナダに学生ビザとCopoVISAを活用して留学中だとのことです。彼は、大学生として会計学と金融学を学ぶ傍ら、現地の飲食店でマネジャーとしてマネイジメントやクレーム処理の対応を行っているようです。将来は、ウォール街の投資会社へ勤務し、ヘッジファンドのマネージャーのが夢だそうです。そのために米国公認会計士資格の取得を目指して学業に励んでいるようです。

詳しく話を聞きました!!!(聞いた話を一人称で書きます。)
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目次
(1)留学を志したきっかけ
(2)留学に行くための準備
(3)現地での生活
(4)これから留学をしようとしている人に向けて

(1)留学を志したきっかけ

 僕は、カナダに住んでもう2年弱になります。海外に行こうと思ったきっかけは、ニューヨークでサイエンティストをしているおじさんからお正月に100ドルをもらったことがきっかけです。その際におじさんから「この100ドルを投資すれば何倍にもすることができるよ」と言われて投資を仕事にする目標ができました。当時僕は、日本の国公立の大学に通っており、法学部に在籍していました。日々法律について学んでいるものの、今学んでいることが自分の将来にとって役に立つのかどうかを疑問に思い(自分の人生に意味ね―ジャンと思い)、海外に留学することを決めました。(だけど、日本の大学とは何かを知らずに辞めるのはせっかく入ったので、もったいなく、なにも言えないと感じたので、1年間は成績優秀でやめようと思い、目標を達成して休学して辞めました。)



(2)留学に行くための準備

 最初親に話したところ反対をされましたが、親を説得するために僕は、1年間5時にパン屋でバイトをして8時にコールセンター午後の6時から居酒屋で働き、留学資金と投資のために必要な資金を蓄えました。当初反対していた親も幾度となくプレゼンをして「自分が海外で職をえて生きていきたい旨」を話したところ、自分で留学のためのお金を作るんだったら行っていいよ。と、折れてくれました。親の了承も得て、VISAも無事に渡航する2か月前に下りたため、カナダに行きました。海外の渡航先として、カナダを選んだ理由は、英語圏でなおかつ確実に職を得て現地で働いていけるかどうかを重視しました。(他の英語圏であるイギリスやイングランド、アメリカなどは、永住権の枠が少なく、どんなに能力が高かったとしても最後は運で抽選で落ちる可能性があります。そのため僕は枠が広くなおかつ、コープVISAという制度があり、現地で就労できる可能性が広いカナダを渡航先に選択しました。)


(3)現地での生活

 カナダへは学生ビザで行きました。現地の学校は、有名4年制大学も考えましたが(有名大学から合格はもらっていました。)、有名4年制大学は1年間の学費だけで400万円近くします。(そんな学費にお金はかけられないし、そんなお金があるのであれば、投資の資金にしたいと思い)僕は、コミニティカレッジを選択しました(そのほかに語学学校に行くという選択肢もありましたが、現地の費用を考えた場合、ある程度は日本で英語力を身に付けて、現地ではすぐにでも専門分野を学びたいと思い、進学先として語学学校の選択はやめました。)。カナダでは、カレッジなどの学校で学位をとったら2~3年間のワークVISAを取得することができます。学校では、アカウンティング(会計学)とファイナンス(金融学)を専攻していて、二つの学位を選択してるからダブルメジャーです。ちかじか、CPA(公認会計士)とCFA(証券アナリスト)を取得することを考えています。将来は、現地のファンド(いわゆる投資顧問会社)に勤めて、ファンドマネージャーとして働いていくつもりです。
 学校には朝早くに泥のように起きて、コーヒを飲んで、証券取引の売買の情報を見て登校します。大学で学んでいる学生はみんなとても積極的です。日本だと講義に出ている人の殆どが、話を聞いていなかったり携帯を触っていたり寝ていたりしていると思いますが、僕の通っている学校の学生で当てはまる人は一人もいません。積極的でディスカッションの時間ではみんな発言したがります。みんな真剣に大学で学んでいます。それはなぜかというと、海外では職歴が必要とされる職場環境も影響してるかもしれません。コープと言う制度で「あなたは何ができるんですか?」というのが問われており、自分の職歴を磨くことを社会人はずっと考えています。(競争社会であり、そうでないと、明日仕事がないという事が日本と違いあり得るからです。)
 僕は、学業とは別に、飲食店でマネージャーとしてシフトを組んだりインベントリの担当(在庫管理)、バーテンダー、クレーム処理などの仕事を行っています。現地での生活も2年弱なので英語力もそつなくこなせるレベルにもなりました。(英語についてどれくらいしゃべることができるのか?という問いに対しては、日常会話や女の子を口説いたりすること、友達と4時間英語で語り合うぐらいはできます。日本語でも同じように専門的なこと(例えば法律)について話てくださいと言われたら、法律に関する知識だったり用語だったりが分からないと話せないように、そこの感覚は英語も同じです。)あ、そういえば、こないだレストランにきたイギリスなまりの英語をしゃべる女の子はとてもかわいかった笑(日本でいう所の、京都弁や博多弁を使っている女の子はとてもかわいらし感じる!という感覚と同じだよ笑)電話番号を教えてと話したら「子供2人いるけど大丈夫?w」と言われたよ笑
 今の住まいは、シェアハウスです。最初はホームステイ先にいて、そこで次の居住先として今のシェアハウスを探しました。


(4)これから留学をしようとしている人に向けて

 僕がこれから海外にいこうとしているいぬまるさんに言えることは、「若い今の時期に海外に行って、海外に土台・拠点を作るという事はとてもいいことなんじゃないかな」ということです。若い今の時期に海外に行くという事と、将来結婚して奥さんや子供と海外にいくという事では責任が全然違うと思う。今だったら自分にだけ責任を持てばいいけど。海外に生活の拠点一つでもあると、例えば子供を海外の環境で学ばせたいと思った時に永住権がない時よりも簡単に海外に行くことができるし、日本とは違う英語圏である海外で子供を学ばせることは教育上いい面もあるし、選択肢を作って可能性を広げるという面でとてもいいと思う。僕もこれから頑張ろうと思っているのでいぬまるさんも頑張ってください。



◎H君の場合 まとめ
「若い今の時期に海外に行って、海外に土台・拠点を作るという事はとてもいいことなんじゃないかな」


◎ Yさんの場合

彼女は、小さいころからの憧れであった海外に大学生のころに留学に行きました。アメリカに1年、次にオーストラリア、メキシコとそれぞれ留学を行い2022年の5月にはカナダのカレッジに留学することを予定しています。カナダで彼女はWebマーケティングを学び、カナダの永住権取得を目指して現地の企業へ就労を希望しているようです。

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