○●2022年度ベストソング18曲 総括●○
毎年恒例の2022年ベスト総括、ベストソング部門を発表!
2022年良かった18曲を順不同で発表!
■2022年度 BEST SONGS 18曲総括■
【各楽曲解説】
★『Baby』/Charli XCX
2022年に出会った衝撃のアーティストの一人、チャーリーXCXの武富士のCM的なエアロビクス的フィジカルダンスを見せつけるMVもエロかっこいい楽曲。
★『She Still Leads Me On』/suede
Welcome back!と大声で号泣しながら叫びたくなるほどの、あのキャッチーで毒も含まれた往年のsuedeが遂に遂に大大大復活!そんな起死回生の大傑作アルバムの1曲目を飾るこの曲をベストソングに選ばずにいられぬものか!!
★『More Pressure』/Kae Tempest,Kevin Abstract
単純にアーティスト名が自分の母親と同じだったという理由だけで試しに聴いてみたら、ポエトリーラップで久々震える衝撃を受けた!パティ・スミスのような畳みかける言葉の羅列に圧倒される。
★『Loneliness』/Ginger Root
日本のシティポップスから大いに影響を受けた北米カリフォルニア州のアーティストの軽妙なリズムのビートが心地よい!今年1月の来日公演はすべて完売で行けずに悔しい。
★『WHEN I MOVE』/KARA
Welcome back!と大声で号泣しながら叫びたくなるほどの、お久しぶりなK-POPの本質をバシバシと響かせる!MVは思わず6回連続で観た。最後に並べられる6本のマイクスタンドは号泣するしかねぇ!
★『ジジイ is waiting for my reaction』/おとぼけビ~バ~
この曲をきっかけに、2022年5月に初めて出会った衝撃のバンド。簡潔に本質を伝えてタイトに締める短い演奏時間の潔さにシビれる。この年はおとビに心を奪われて終わった気がする。
★『この朝を生きている』/眉村ちあき
毎年常連組の眉ち、活動を続ける中で徐々に本当に独自の才能とコマーシャルの融合が進みつつあると言える。2022年は、この曲を聴きながらしばらく毎朝、平日朝に一歩外に踏み出すのに助けになった一曲。勇気が出た。
★『Le Le bonheur』/和田彩花
元スマイレージ、元ANGERMEとハロプロ出身という肩書きを持つ彼女の最新曲はまさかのド直球シューゲナイザーで驚いた!シューゲアイドルと言えばRAYの独断場かと思いきや。今後どんな方向に行くのか、期待。
★『逆光』/RAY
そんなドシューゲを貫きながら少しづつ方向性を拡大しつつあるRAYの、2ndアルバムのオープニングを飾るこの曲のワクワク感は異常。ライブ会場限定シングルではこの曲の後に「Fading Light(English Ver.)」が続く連続性に震えた。
★『しるし』/RYUTist
毎年常連組の新潟アイドルのエモーショナルが爆発した1曲。ライブで観た時に更にこの曲が持つ情感に思わず落涙を禁じえなかったので選出。
★『Diagram X』/She Her Her Hers
TBSラジオ「アフター6ジャンクション」の1コーナー「ライブ&ダイレクト」で知ったバンド。チルウェイブで温かな音像のスタイルに一聴してすぐにワンマンライブのチケットを買ってしまったほどに好きになった。
★『おみやげを持って』/サニーデイ・サービス
長寿番組「ぶらり途中下車の旅」にサニーデイの新曲が!番組中に軽快で弾むリズムで鳴らされるその楽曲は実に散歩番組向きで好きになってしまった。
★『三百六十五歩のマーチ』/水前寺清子&ギターウルフ
残念ながら音源化はされていないが、2022年7月20日にギターウルフのライブを楽しみにしていたら急遽ゲストとして登場したチータとの奇跡の融合で抜き打ちの大興奮の事件を目撃した!
★『デンジャーゾーン』/ザ・リーサルウェポンズ
2022年の映画は「トップガン:マーヴェリック」の年であったがそんな中で、有名すぎるケニー・ロギンスのあの曲のチープな日本語カバーのこの曲は異様にクセになった。「下北住んだからって才能アップしな~い」の歌詞のリズム感が好きです。
★『これさえあれば』/うらら&雪(芦田愛菜&宮本信子)
思わぬ大傑作だった映画「メタモルフォーゼの縁側」のED曲であり主演の2人によるT字路'sのカバー。オリジナルの曲とまた違った意味合いになって作品の締めとして刺さった曲だった。
★『俺こそオンリーワン』/MORISAKI WIN
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」OP主題歌。2022年の日曜はこの戦隊ドラマに毎週爆笑し翻弄され目が離せなかった。ダンサブルな楽曲に心躍った。
★『LOVE ROCKETS』/The Birthday
公開から1カ月過ぎても興行ランキング第1位を独走という圧倒的な動員が続いている人気バスケアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」のOP曲。このイントロのベース音が鳴るたびに興奮せざるを得ない身体になってしまった。ライブで聴きたい!
★『So May We Start』/Sparks, Adam Driver, Marion Cotillard
もう50年近く活動しているTHE SPARKSの魅力をようやく知ったのも2022年の出来事のひとつ。レオス・カラックス監督作品の「アネット」のOPで高らかに歌われるこの曲はずっと脳裏に焼き付いている。
★『Naatu Naatu』/Rahul Sipligunj & Kaala Bhairava
インド映画と言えば、歌って踊るという要素は大事だが、最近ゴールデングローヴ歌曲賞を獲得したことで世界的にも知名度を上げたこの曲。劇場で初めて聴いた時の高揚感は一生忘れられない。
以上、2022年度BEST SONGS 18曲総括でした。
次は、BEST ALBUMS 総括の発表です!
↓今回ご紹介した楽曲をSpotifyのプレイリストまとめました。(一部オリジナル歌唱の曲が含まれてます)
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