見出し画像

[山口]参加のおススメ「YCAMスポーツ共創実験スタジアム2021」と「第6回未来の山口の運動会」(追記:申し込み終了、緊急まん坊対策の発表)

🐡🐡🐡追記:変更のお知らせ🐡🐡🐡


参加申し込みが終了いたしました。全国からたくさんのお申込みをYCAMにいただいているようです。ありがとうございます。しかし、行政から緊急事態宣言、まん延防止等重点措置(以降:緊急まん防)が発表されたため、開催形態を以下のように変更して行うことになりました。(正式発表はYCAMの発表をご覧ください。)

1,緊急まん防の外にお住いの方は現地にあつまっての開催。
2,緊急まん防内にお住いのかたは1の様子をZOOMで中継してみられるようにします。そのZOOMに私(運動会協会犬飼)等がはいって会話や解説しながら見られるようにします。オンラインでできるようなことはオンラインでも行おうと思っています。この件はYCAMから連絡があります。ホテルや交通等のキャンセルをお手数ですがお願いいたします。

今、参加申し込み者にはYCAMからメールが送られていっております。まだ届いていないかた等いらっしゃいましたら、YCAMに問い合わせるか、ここにコメントください。

以下開催趣旨などは変わらず行います。

🚩はじめに

このnoteは、この企画のいいだしっぺ犬飼が、興味ある人向けに説明して、参加をおススメするnoteです。YCAM公式ではないのであらかじめご了承ください。しかも書きかけで公開していきます。随時書き足します。すいません。
「説明なんかいらん、参加するんじゃい!」というかたは、ぜひ以下のWEBページから参加お申込みください。なんと無料です!

ゴールデンウィークになんもないなら、これに参加おすすめ。

何はともあれ一度↓の公式ウェブページを見ていただいたほうが吉。


🚩イベントへの参加は2種類に分かれます。

①4日間(5/2-5)の参加と、②1日だけ(5/4)の参加です。

画像1

参加申し込みが必要なのは①の4日間参加のほうです。

①5/2と3の2日間で運動会用の種目をみんなで考えて、動いてつくります。道具もつくります。
YCAMに集まって合宿形式です。感染症対策もばっちりします。
5/5はみんなで振り返り、各自今後の活動指針をデザインします。

画像2

画像3

画像4


②の5/4「第6回未来の山口の運動会」だけに参加したい方は申し込みがいりません。これはYOUTUBEでのオンライン配信を観ながら参加するものになります。(URLは後日公開されます)

画像5

画像6

上の写真は過去の開催の様子です

「考えて」、「動いて」を高速に繰り返して、イベントを自分たちで「つくって」「あそんで」いきます。

画像7

🚩なにすんの?YCAMってなに?未来の運動会ってなに?

YCAMとは山口市の公共のアートセンターです。上の記事を読んでいただくといろいろ説明があります。
アートセンターで2015年から「未来の山口の運動会」を毎年やっています。

今年はこんな事します

🏴スポーツハッカソンと運動会が続けて行われます。
🏴スポーツハッカソンでは運動会の種目や出し物をつくります。
🏴運動会にはたくさんの参加者がやってきます。今年の参加者はYoutubeで見ているひとです。つまり、Youtubeで参加できる種目をハッカソンでつくります。
🏴今年は上記に合わせて、こうしたイベント開催等を自分でできる人材を育成します。それをスポーツ共創人材と呼んでいます。自分ひとりでつくってあそぶ、家族やともだちとつくって遊ぶ、会社でつくって商品にする。そんな人のことを指します。大きなイベントでなくてよいのです。(なので昨年までの3日間を4日間にのばしています)


🚩こんな人に参加をおすすめします(研修としてもおすすめ)

・自分のコミュニティで「つくる運動会」をやってみたい方
・感染症対策をしながら運動会がしたい方
・学校の先生や社会教育関係者
・アートに興味ある方(特にソーシャルエンゲージドアート等)
・生活の中のスポーツに興味がある方
・なにか新しい世界に踏み込んでみたい人


●●過去の参加者例
・お腹に赤ちゃんのいるお母さんから車いすの82歳の方まで
・山口が好きでたまらん人
・大学生、高校生、中学生、小学生
・専業主婦
・インスタ映えしたい人
・スポーツメーカー社員
・医師、介護士、理学療法士、コミュニティナース
・施設管理者(スポーツ施設/文化施設/医療施設)
・銀行員
・ゲームクリエイター
・IT、機械エンジニア
・DJ、音楽家
・演劇、パフォーマンスアーティスト
・ハードウェアメーカー社員
・体育の先生
・英語の先生
・政治家、議員、地方行政職員
・囲碁の先生
・障害者
・彼女、彼氏が欲しい人

職場に研修ですと伝えて日程を確保するかたも多いです。
年に1回しかないチャンスです。ぜひ登録を。
なにか正式な研修参加の書類がいる場合はYCAMに相談してみるといいかも。

🚩宿泊は湯田温泉(徒歩圏内)にぜひ


YCAMから湯田温泉は徒歩圏内です。

YCAMから一番近いホテルはルートイン山口ですが、どの旅館、ホテルも近いのでぜひいろいろ選んでみてください。

ゴールデンウィークですので早めの予約をおすすめします。

🚩交通は飛行機か新幹線、地元の人は車か自転車で

🛩飛行機
宇部空港、→のりかえ  山口宇部空港から新山口駅 →のりかえ 山口駅or湯田温泉駅 →のりかえ タクシーか徒歩20分 YCAM着

🚃新幹線
新山口駅 →のりかえ 山口駅or湯田温泉駅下車 →のりかえ タクシーか徒歩20分 YCAM着

両方とも電車の乗り換えにスーパーウルトラ注意が必要
1時間に1本しかありません。乗り換え失敗すると2時間くらいロスします)。それが2回あると最大4時間弱ロスします

🎬おまけエヴァンゲリオンファンにおススメ(時間は1日余分にとって)
宇部空港 →のりかえ バスで宇部新川駅 →のりかえ 山口駅or湯田温泉駅 →のりかえ タクシーか徒歩20分 YCAM着


🚩自分の好きな道具を持ち込んでOK エンジニアはつくってもOK

未来の運動会には様々な道具がもちこまれます。
エンジニアは自分の道具をつくることに興味があると思います。
過去は床面投影プロジェクションや、モーションキャプチャー等も持ち込まれました。スマートフォンなどもよく使われます。
運動会はチーム戦になるので1個ではなく4つ等複数持ち込むことをお勧めします。

今年はYOUTUBE視聴者も参加できる種目をつくりたいので、ブラウザ等で動くアプリをつくれるエンジニアは大活躍できるとおもいます。

画像9

↓は昨年つくられた動かしマウスというウェブアプリです。



🚩スポーツ(運動会)をみんなでつくってみよう。つくれる人、文化を育てよう。

画像8

🚩来年以降、山口でも他でも自分で「未来の運動会」を開催してほしいのです


地域、コミュニティで”つくる”が当たり前の人たちになってほしいのです


🚩いろいろお話したいひとはFacebookコミュニティへ

運動会協会が運営してるFacebookコミュニティ「運動会の研究員コミュニティ」では、毎週水曜21:30から「雑談よりあい」をZOOMで開いています。
ここには未来の運動会に参加してきた人や、開催したい人や、ただ暇な人が集っています。
ぜひFacebookアカウントをとって参加リクエストをください。
事前、事後にもいろいろ互助的に発信しあっていけるように運営しています。

🚩スポーツを「つくる」という体験と概念をもらい、さらに友達にあげる

おそらくこのイベントを通じてもらえるのは、「つくる」ということでないかと思います。「アート」をつくるとはよく使うが、「スポーツ」をつくるとはなかなか言いません。
このイベントでもらるのはスポーツをつくるという体験や概念になるとおもいます。
今回は運動会で行いますが、運動会でなくてもいいと思います。自分ひとりで行うものをつくってみるでもいいでしょう。
さっきつくったものが、いまの自分に合わないなら、また今の自分用につくればよいでしょう。
振り返れば子供のころは誰もがそうやって生きていたのではないでしょうか?
そんな、あたりまえのことに「つくる」という名前がついていくと、少しあなたの住む世界は変わるのではないかなと思うのです。
ぼくはこうした行為を「デベロップレイ」と名付けました。つくりながらあそぶということです。あそぶことがつくることになっているとも取れます。

僕この遊び方、生き方、イベントへの参加をおススメします。
なぜならば、何度やっても圧倒的に面白いからです。
ぜひ、いっしょに考えて動いて、つくってあそびましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?