【※ネタバレ有】SINGネクストステージがあまりに良かったのでその話をする

題の通りです。

総評

・声優がめちゃめちゃ豪華なので劇場で聴くと普通にライブみたいだった。これで1500円前後は安すぎる。

・展開も難しくないし挿入歌もたくさんあってとにかく楽しい〜!音楽とかミュージカル好きな人はマジで劇場で観るべき。

・前作観たことがなくても全然楽しめるし、よくある「吹替だとイマイチ」現象もないので何回でもどのバージョンでも観れるのが良い。これ観てからもう一回前作観たくなるし。

・原曲の日本語訳と、吹き替え版の歌詞は全く同じではないのですが、これ吹き替え版では英語の口の動きに合うような歌詞になってるんですね!!気づいた瞬間鳥肌立っちゃった

以下個人的感想↓
(※前作も含めネタバレになるので観てない人は読まないで〜❗️)

・最初のミュージカルの入りのドラムでテンション一気に上がる ウサちゃんのギターが良い

・ジョニーのダンスチャレンジは練習〜本番までの流れがとにかく良かった 
最後のダンスバトル、師との闘いになる展開は王道でアッチ〜ってなりました 嫌なやつが最後に笑うのはいいよね 途中パフェ食べてるとこよかった

・その後を描いた公演でヌーシーもキャストとして衣装を着ている!のでぜひそのバージョンのダンスバトルシーンも見たい

・「用心棒には心当たりがあるんだ!」でパパ登場するのも良かった 当たり前かもしれないけど前作で出たキャラが終盤に出てくる展開めちゃくゃいい 強いし

・ロジータが主役を降ろされざるを得なくなって影で泣いちゃうところ、もらい泣きせざるを得ない ええいああ

・ノーマン、子どもたちをバイキングに放つついでに自分もこっそりマフィン的なやつを食べるな

・グンターは破天荒でめちゃくちゃでノリだけで生きてる感じのキャラだけど、空気が読めないわけではなくむしろすごく寄り添ってくれるんだよな ロジータと一緒に悲しそうにしてたり、他のキャストのパフォーマンスを自分のことのように喜んでたりして良い奴すぎる 回を追うごとに好きになるな…

・あのミーナが何回も「私の名前はミーナ…」って言ってるとこが切なかった しかし歌がうますぎる アルフォンゾとお友達からでも仲良くしてくれていたらうれしいな

・ミスクローリーのドライビングテクニックとクソデカBGM何度見ても笑う 

・だがミスクローリーは秘書力が高い、クレイの家を特定するスキル地味にすごすぎない?

・ポーシャと吹替のアイナ・ジ・エンド相性よかった ポンコツ棒読み演技するところも可愛い 歌もうますぎ

・オーディションのシーンで独特な世界観を出してクリスタル社長もちょっと引いてたあのメガネザル好き

・メガネザルといえば前作のイカちゃんたちみたいなポジションの夜間清掃員もかわいい 星形のセットが回転して出てくるというギミックがいい

・アリスのショーもSFショーも各キャラのフォーメーションがすごくまとまってるところ、バスタームーンのプロデュース力を感じられる

・カフェでジョニーが歌うThere's Nothing Holdin' Me Backイイ!エンディングでももう一回ショーンメンデスが聴けて嬉しい

・観客の合唱の後にクレイのギターが入るところマジで鳥肌立つ 合唱の感じアコースティック系のバラードかと思いきやロックなギターサウンドなのでそこが堪らない 円盤も見比べましたがこのシーンだけは劇場に勝るものはなかった

・劇場の装置が凄すぎる このセットと衣装3週間でできるのマジ?と思う そんでいくらかかってんだろうとか考えちゃう 別の場所で公演する時これどうやって全部再現するんだろうとかね

・あとプレゼン模型!!!スティーブすごすぎ 徹夜してもあれは完成できない

・動物の毛並みめちゃめちゃリアルで最近のCGって凄い

・Out of this worldの公演ポスターのビジュ超カッコいい

・3回目ともなると脇役キャラの動きとかにも注目できるのが良かった 最初から今後の展開を思い出して涙し、最後にはこのショーが終わってしまう……という悲しみで涙した 

・本番に向けてステージが出来上がっていく瞬間って良いよね… 通しリハとか大好きだったな 製作中に流れるあのSF感満載BGMも最高 あのシーンにはかなり好きが詰まっている

・曲の繋ぎや場面が変わるところでの音の静と動が良い(ナナが音楽を止めるところ、ロジータが高台から飛ぶシーン、badguyのシーン、モップがけをするところ等)

・バスターが折れそうになるときにキーマンとなるキャラの言葉が全部グッときた ナナの言葉やクレイなど

・次回の出演を決めた時のクレイのウィンク〜!ロックスターかっこよすぎるな 

・Your Song Saved My Lifeの歌詞、和訳では「君の歌で僕は救われた」というのがまさに自分にとってのこの映画の在り方という感じ 

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