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次回はどこへ行った

「また今度遊ぼうよ!」「またいつでも家来て!」
と言われると疑うことなく次回があると思うのはわたしだけなのでしょうか。一向に「また今度」が来なかったってことは、あれは社交辞令だったのか。

いつ来るんやろ、いつ来るんやろ、とずっと思って、あれは社交辞令やったんやと気づくのにだいぶ時間がかかった。気づいたときめちゃくちゃ残念やったというか、本気で家行こうと思っとった。だって『家片付けるの手伝ってほしい!!』ってこれは依頼よね?片付ける気満々やったのになー

以前もこの社交辞令が苦手と言う記事をどこかに書いた。それぐらいこのエピソードを思い出しては、本音と建て前とか嘘とか社交辞令とか見抜いて、ぬか喜び気を付けたい。げんなりとまた確認する。

自分にとってはなんてことない一言も、相手にとっては大きな一言かもしれない。と想像できるようになった。気を付けるようにもなった。

子どもへの声掛けは特に気を付けている。嘘をつきたくないから、ちょっとでもできひんかもしれん可能性があることへの約束はしない。やるって言ってできんかった時のすごいブーイングと信頼喪失。

『さっきはセーフって言ったやん!!』と自分が不利になるとしっかり自己主張をしてくる子がいる。わたしが間違っていた場合は素直に謝るし、その子はセーフやと言っても他の子がそれを見て『それはアウトやん』と言えば審議する。

いちいち、なのだ。でもそれを怠ると信頼は下落し全く言うことを聞かなくなるだろうが、自分の思い通りに事が運ばないと同じように不服そうにしてわたしを敵視する子もいる。

ただ、子ども達はとてもあっけらかんとしている子が多く、ずっと引きずっている子は本当に少ない。思い当たるのは2.3人。(この2.3人は正直とても厄介。)

夏休みに入ったらいろんなイベントがあり、忙しい毎日が始まる。6月は落ち着いた月らしく、今まで後回しにしてきたこととか諸々やるそう。わたしは整理整頓がしたい。あとマニュアル作成。

うちの会社はギリギリ回っとる、ぐらいの人数しかいないため、ひとりひとりにのしかかってくる業務量がおかしなことになっている。職場環境は良いかもしれないが業務量だけで言ったらブラック。

ある時わたしは猫なんやと気づいた。「猫の手も借りたい」猫ポジション。人少ないからトイレ掃除お願い。あそこの点検お願い。ゴミ捨てお願い。外遊び準備(+見守り)お願い。

いいように使うために雇われたし、雑務をやってほしいから雇われた。それがパート。と思って日々の業務に取り組んでいる。

外遊びって、これからの時期過酷。晴れた日はお外で遊ぶ子ども達を見守る人が必要で、ほぼ毎回わたし。みんな行きたくないわね、そりゃ。だって暑い寒い風強いいろいろあるもん。これからわたしの苦手な夏が来る。毎日外遊びとか地獄だ。夏休みは午前中から子ども達おるで、午前午後と外遊びがあるらしい。これ毎日のパターンやよね。無理だーー。

そんな先のことで憂鬱になっても仕方がない。気持ちを切り替えていこう。
今日は夫の仕事の関係でしゃぶしゃぶをごちそうしてもらえるそう。やったね。そして月曜日はICTの仕事。訪問する学校の近くに美味しい定食屋さんがあるのを昨日思い出し、今から唐揚げ定食が楽しみ過ぎる。

今日も子ども達に笑顔で対応。口角上げていきましょう。


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