息子とダブルチェック
保育園でプールが始まった週、体調が悪く全然入れなかった息子氏。体調が戻った翌週、「今日はプール」と張り切っていた。わたしも嬉しそうな息子氏を笑顔で保育園へと連れて行った。ら、体温を測った紙に書いてくるのを忘れて、先生が慌てて書いてくれた。「これ書いてないと入れないから危なかったね~」と。先生ありがとう!!
そして夕方お迎えに行ったら、主任が出てきて「お母さ~ん、今日タオルが入ってなくてプール入れなかったんですよ~。」
なぬ!!!!???
「入れないってことを伝えたとき、駄々こねることなく受け入れて部屋の中で遊んでくれてました。他にもプール入れない子もいたんで~・・・・」最後はあまり頭に入ってこなかった。
なんてこった・・・。
あれだけ楽しみにしていたプール。わたしのせいで入れんかった。ごめんすぎる。なんでタオル忘れたわたしーーーーー!!!!すぐに子どもに謝り、子どもは「いいよ~」と優しく言ってくれた。帰りの車中、申し訳なさすぎて泣いた。笑
何度も謝るわたしに「大丈夫、大丈夫」とこれまた優しく言ってくれた。なんでタオル忘れたかなぁ、としつこいぐらいつぶやき、この件結構引きずった。というのも、その後熱中症警戒アラートでプールに入れんことが続き、今年入れる?ねぇ!!と心配になったのと、その日は息子氏にとって今年初めてのプールやった。あーごめん。思い出しても悔しい。
あれから、持ち物チェックは息子氏にも協力してもらいダブルチェックをするようにしている。(会社か)
何度かプールの日があったが、熱中症警戒アラートのため水遊びに切り替わったことが数回あった。子ども達も事前に先生からその説明を受けており、「熱中症警戒アラートでプール入れないこともあるって言ってた。」と息子氏に言われて驚いた。先生、しっかり説明するやん・・・。
令和を生きる子ども達は「寒すぎて今日はプールに入れません」の昭和を生きたわたしたちとは真逆の意味で楽しみを奪われている。地球温暖化進んどるんやなぁ。とここでも実感した。
毎日プールの準備をすると、時々「前、タオル忘れるなんてねー」と蒸し返してくることがある。おい、蒸し返すなよ。とちょっと悲しくも、すみませんね!ともなるが、もういじってもいいネタとしてわたしも乗り越えた。このプール期間中ちょいちょい言われそう。
親やってミスるし子どもやってミスる。失敗して落ち込んで同じ失敗は二度とせん!と対策を練る。これでええ。
息子氏はとても楽観主義なので、いろんな面で大いに救われている。わたしも彼を見習ってもう少し心に余裕を持って生活したい。
今日で7月も終わり。長かったな、7月・・・。8月も長いな、こりゃきっと。体調は全然整いませんが、それでも無理せず適度に自分を甘やかしつつ毎日いきましょう。
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