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老犬介護の始まり

こちらnoteで読ませて戴いています
獣医師シワ男様の記事に動物の終末期医療のお話や
延命治療はどうなのか?という興味深いお話があります

17歳で昨年10月に迎えた光音(コト)君
食は細くなってはきていましたが
3月22日には朝夕、完食、雨で中止にはなりましたが
この様子だと23の犬の集まり(日帰り・県内)は
行けそうねと話をしていました
23日(土)あたりから下痢
貰ってある下痢止めで対応するも
何も食べないのではなく、お口は欲しいようで
犬用パンやカステラは食べる(バクバク食べる)
まだ食べたい気持ちがあるのであれば、胃腸の不具合ではなく
急性腎不全か急性膵炎か?多飲多尿にもなっている
吐く事は無い、でも症状は似ている
腎臓は悪くなったので、おしっこの色は黄色が薄い
26日は柔らかい物だけ食べさせてみる
27日に獣医さんへ体重が300グラムも減っていましたので
栄養と食欲の出る点滴

心臓薬+強心剤+抗てんかん薬+腎臓のサプリ+DHA&EPA
27日にお米のお粥・ささみ・サツマイモがいいと伺い
あげるとお芋とささみはがっつく程食べた
下痢止め+抗菌剤 うんちに悪い菌は居なかった

安心したのもつかの間
28日はささみ1本の半分ぐらい(1日で)
29日はそのささみも無理やり口に押し込んでも吐き出す
パンは食べるのでバター等入っていない手作りカステラや
全粒粉等の蒸した物は少し食べる

もう何でも食べれる物をあげようと思うのですが
死んじゃうよというぐらい食べない
パンは欲しい・お腹は空いているのなら
フードをふやかして、カロリーエースを加え
ミルサーしてお口に持って行くと舐める
強制給仕をしてみた⇒完食
吐き出さず、全部食べた(規定量の半分ぐらいではある)
30日ふやかしご飯を少しずつ時間をかけてあげると
形のある💩になる

食べたらお腹が痛いのだろうか?
31日はパパさんとお留守番をして貰い車を取りに行く
この日もふやかしご飯とおやつは蜂蜜パン
1日の3時頃、トイレと言うので起きて連れて行くと
大と小をしてお水を飲んで、朝まで寝て

兄ちゃんの投薬をじっと待つ、先輩保護犬つむちゃん


薬も無くなるし、💩の形が定まらないので
1日(フィラリアの時期で予約が取れない・我が家は予約済み)
63回電話してやっとつながり、今日の診察予約を取る
9時に電話して、多分診察は夕方から夜になる
掛かりつけ医(もう先代の時から20年以上のお付き合い)
宣伝等されないのに、患者(犬)が増えて
予約の取れない獣医さんに
入院させての延命治療など考えていませんが
食べたいのなら食べさせたい
まだ散歩がしたい子
トイレも教えて失敗が無い・オムツも不要
食の問題だけならば、なんとかしたい

抱っこすると、尻尾をグルグル振りながら寝ています
亡くなられた飼い主さんとの思い出でも見ているのだろうか?


これが延命治療になるのか?飼い主のエゴなのか?
看取り覚悟で迎えた子なのでど~んと来いなのですが
先代と比べて元気な18歳
わが家へ来て6か月になろうとしています
保健所で8か月頑張ったのだから、8か月は超えないとという
訳のわからん希望を持っています

頑張れ、コットン 執事と乳母がつきっきり
犬介護に仕事を辞めなくてもいい
いつも一緒だから、頑張れ

今日も獣医さんへ

💖今日の一言
延命なのかどうかは分からない
出来るだけの事はしてあげたい
まずはお腹が落ち着くといいのですが
普通の下痢なら食べずに治そうとする
それは無い
頑張れコットン、🌸が咲くよ
頼むからママの誕生日は命日にせんといてな

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