日記(2020/3/9):COVID-19と連荘出張で自分のTODOがどんどん遅れる

昨日は休日出勤でございました。

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説明しませんが、今日から本番の繁忙期があるんですよ。私一人で捌けるとも限らないので、マニュアルは作らねばならなかったのです。

が、ただでさえ新型コロナウイルス感染症、COVID-19で、自分のTODOがどんどん遅れていって、結局金曜日までに手も付けられてなかったんですよ。ヤバイ。

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だもんで、休日出勤の際にやろうと思っていたのですが…

よく考えると、「職場が忙しい」ことに起因する休日出勤だということは、休日出勤、暇な訳がないんですね。

朝、出勤直後、「〇〇さん、お願いが」とのこと。はあ。何っしょ。

うちは役所の出先機関なんですけど、「出先機関(うち)から出先機関(乙)へ行って、これこれを受領して、出先機関(甲)へ行って、引渡してくれ」とのことです。

出張かよ! しかもクーリエ(飛脚)! 聞いてねえ!

車の中でうおーと呻きながら、初回なのでちょびっともたもたして、出先機関(甲・乙)の方にご迷惑をおかけしながら、石川県内を車で駆けずり回って出張をこなしていました。

朝の時間? 丸ごと消滅。

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職場についてから、昼休み、飯を食う気力もなく、とにかく疲れ果てて眠いので1時間寝ていました。

ようやく毛針の詰まった砂袋のような感覚が抜けてきたので、弁当を食っていたのですが…

別の課で課長さんが電話していて、ヤバそうな顔になり、クルリとこちらを向く。

「〇〇さーん! また出張お願いします!」

「ウオッ(かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』風に)」

うちから事業者へ行って、朝と似ているが違うこれこれを受領して、やはり出先機関(甲)に引渡する、ということでした。

弁当の残りを口の中に詰め込んで、車の中で無言で真顔になりながら(マスクをしているから見えないので良いのです)、若干スムーズに受領と引渡をして、石川県内を車で駆けずり回って出張をこなしていました。

飯よりも睡眠を優先して、寝てて良かったな。そうでなかったら車なんか到底運転してられなかっただろう。

そんな訳で、帰って来たの、いつもだったら定時となる時間帯。

昼? 丸ごと消滅。そんなバカな…

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夕方は人員の回転があり、他の方がクーリエをやっていたようです。

私? 回転? 出来なかったんですよね。

え? だって自分の仕事なーんも手も付けられてないもん。ここで帰ったら、翌日、なーんも出来ん。

ということで、いつもだったら定時となる時間帯から、夜まで、黙々とマニュアルを作っていました。やっぱり数時間かかるやつだった。

何とか、終わった…

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そんな訳で、昨晩は気絶するように寝ていました。

今日? 今日から繁忙期本番なんですよ。そのためにマニュアル作ったんだから、ここで引くという話には、基本的にはなり得ないんですよね。

やるぞー(全然回復した気がせんー)

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