日記(2020/3/9):COVID-19と連荘出張で自分のTODOがどんどん遅れる
昨日は休日出勤でございました。
***
説明しませんが、今日から本番の繁忙期があるんですよ。私一人で捌けるとも限らないので、マニュアルは作らねばならなかったのです。
が、ただでさえ新型コロナウイルス感染症、COVID-19で、自分のTODOがどんどん遅れていって、結局金曜日までに手も付けられてなかったんですよ。ヤバイ。
***
だもんで、休日出勤の際にやろうと思っていたのですが…
よく考えると、「職場が忙しい」ことに起因する休日出勤だということは、休日出勤、暇な訳がないんですね。
朝、出勤直後、「〇〇さん、お願いが」とのこと。はあ。何っしょ。
うちは役所の出先機関なんですけど、「出先機関(うち)から出先機関(乙)へ行って、これこれを受領して、出先機関(甲)へ行って、引渡してくれ」とのことです。
出張かよ! しかもクーリエ(飛脚)! 聞いてねえ!
車の中でうおーと呻きながら、初回なのでちょびっともたもたして、出先機関(甲・乙)の方にご迷惑をおかけしながら、石川県内を車で駆けずり回って出張をこなしていました。
朝の時間? 丸ごと消滅。
***
職場についてから、昼休み、飯を食う気力もなく、とにかく疲れ果てて眠いので1時間寝ていました。
ようやく毛針の詰まった砂袋のような感覚が抜けてきたので、弁当を食っていたのですが…
別の課で課長さんが電話していて、ヤバそうな顔になり、クルリとこちらを向く。
「〇〇さーん! また出張お願いします!」
「ウオッ(かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』風に)」
うちから事業者へ行って、朝と似ているが違うこれこれを受領して、やはり出先機関(甲)に引渡する、ということでした。
弁当の残りを口の中に詰め込んで、車の中で無言で真顔になりながら(マスクをしているから見えないので良いのです)、若干スムーズに受領と引渡をして、石川県内を車で駆けずり回って出張をこなしていました。
飯よりも睡眠を優先して、寝てて良かったな。そうでなかったら車なんか到底運転してられなかっただろう。
そんな訳で、帰って来たの、いつもだったら定時となる時間帯。
昼? 丸ごと消滅。そんなバカな…
***
夕方は人員の回転があり、他の方がクーリエをやっていたようです。
私? 回転? 出来なかったんですよね。
え? だって自分の仕事なーんも手も付けられてないもん。ここで帰ったら、翌日、なーんも出来ん。
ということで、いつもだったら定時となる時間帯から、夜まで、黙々とマニュアルを作っていました。やっぱり数時間かかるやつだった。
何とか、終わった…
***
そんな訳で、昨晩は気絶するように寝ていました。
今日? 今日から繁忙期本番なんですよ。そのためにマニュアル作ったんだから、ここで引くという話には、基本的にはなり得ないんですよね。
やるぞー(全然回復した気がせんー)
応援下さいまして、誠に有難うございます! 皆様のご厚志・ご祝儀は、新しい記事や自作wikiや自作小説用のための、科学啓蒙書などの資料を購入する際に、大事に使わせて頂きます。