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がん細胞血液から検出!?

みなさんこんばんは猫鍋です!

今回は、「がん」について紹介します。


熊本大学の研究グループは、1mlの血液からわずかな量のがん細胞を検出できる機器を開発しました。

機器の大きさは、親指と人差し指で持てる程。

開発した機器は幅5マイクロメートルの細かな切り込みが入ったフィルターが備わっています。

このフィルターは、がん細胞がくっつく、「核酸アプタマー」という分子を表面に塗っており、血液を通すとフィルターが拡張し白血球や赤血球は通り抜ける事ができるが、がん細胞だけは、通り抜ける事ができません。

これからは、安価で簡単な検査に道を開き、 実用化すれば、血液の検査でがんの疑いを従来よりも精度がよく発見できるようになる事を期待しています。
(日経新聞2021年6月6日曜日サイエンス面より)

へ〜すごいですねぇ!

今では、がんはあってもおかしくないし、このような機器が開発されることで、早期の発見ができるのでいいですね。

あ、がん細胞は、コピーミスから生まれますよ。

では、さようなら!👋



参照



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