イノウエ

山梨県で闘病中

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最近の記事

治療経過_20190818

GW明けに緊急入院となってから在院日数が100日を越えてしまいました。。。 更に直近1年の内、10ヶ月入院生活という。。。 この3ヶ月、また色々とありまして、、、なかなか『状況がこうだ』ということが言えなかったんですが、多少見通しがついてきましたので、忘れないうちにまとめておこうかなと思います。 =アドセトリス→c-mopp=先般、アドセトリスという薬で時間を稼いで・・・という事を書きましたが、結果としてその直後3回目で効果が見られなくなりました。 予想以上に早かったので

    • 治療経過_20190525

      シーサーや木彫り熊や鬼やカープ坊やはただいま自宅を守ってくれており、 現在病院のベッド脇には各種御守りが鎮座しております。 宗像大社のものは千切れかけておりますが(笑) =突然=賛否両論ありました大型GWですが、人混み、感染症を避けねばならず、また動き回る体力もない私は、退院後より特段変わらず安静と適度なリハビリをして過ごしておりました。 先般書きました通り無理ができるような状況ではありませんでしたので、毎朝体調を確認しながら慎重に生活するような感じですね。 そして連休明

      • 治療経過_20190410

        ほぼ予定通り、無事3月22日に退院を致しました。 結局白血球の数値は上がらず、その後の治療については様子見のままの退院となりました。 念の為骨髄の検査をしておこうということになり、 当日は、血小板の輸血、骨髄生検、カテーテル抜去と最後になかなか処置が詰まった退院となりましたが、諸々慣れてしまっておりましたので事前に準備等進めて非常にスムースに出てまいりました。  =体力=退院を致しまして2ヶ月ぶりに管のない(点滴が繋がれてない)状態になり、『さぁ、思い切り動いてやろう』と

        • 治療経過/本_20190310

          前回のごとく治療経過と、暇に飽かせた余談を書いております。  =横這い=一回目のアドセトリス投与が1月28日。 そこから約6週間、、、未だに2回目の投与は延期中(休薬中)です。 白血球の数値がずっと横這いのため、待つしかないという状態ですね。 幸い腫瘍マーカーの数値も落ち着いており、がん細胞の再燃(PD)は起きていない状態と思われますので、そこまで不安にはならずに待てています。 ベストな進捗具合ではないものの再燃のないまま時間が稼げているというだけで、本来喜ぶべきところなの

        治療経過_20190818

          治療経過_20190222

          結局なんだかんだと闘病経過を綴るようになってしまいましたね。 元々の目的とは趣が異なってまいりますが、自身の状況を残していくのも良いかと。 また、本当に多くの方に激励・応援頂きまして大変感謝しておりますが、逐一状況をお伝えするのもなかなか難しいので、こちらで替わりにご報告できたらなという面もあります。 ただ、以前記述致しましたが、諸状況の変化についてリアルタイムで記載するのが困難なので、全て後追いの中身になりますこと御了承ください。  =経過観察=その後の経過ですが、 2

          治療経過_20190222

          一番聞きたかった言葉 2019年2月

          さて、あの後の後記がないというのも気持ちが悪いものになりますので、もう一稿。 、、、と言うのと、実は少し文章を書いているのが気分転換になっているところもあります(笑)  =前述余談=『ンピッピ、ンピッピ』と私には聞こえるのですが、今日また病棟内にその機械音が波打つように流れています。 私自身のものを含め5度目でしょうか? 容態が良くない、と言いますか危ない状態の方がつける機械の音ですね。 夕方には涙声で看護師に『夜中でもいつでもすぐに電話を。電話は○○と○○にも』と頼む声が

          一番聞きたかった言葉 2019年2月

          2019年_転記

          《前置き》 想定していたより多くの方がご覧になっているようで大変恐縮です。 もともと見ても10人以内だろうくらいの想定でした。。。 こちらに記載しています医療、治療に関する事柄につきまして、私は専門家でも何でもありません。不正確な情報や口頭で聞いて頭に残っているだけの情報などが多分に含まれますので、その点ご承知置きください。  =長い短い=『予後』と書くとニュアンスによって意味が異なるようですので、 生々しいですが敢えて『余命』と書きましょう。 余命1年・・・長くはないです

          2019年_転記

          2018年_病記

          備忘録を兼ねまして少し文章を残しておこうと思い筆を執ります。 所謂闘病記のようなものになりますでしょうか。 元来、過ぎたことを忘れやすい質で、何かに残しておかないときっと忘れてしまうに違いありませんので。 この文章ですが、恐らく思いついたことをつらつらと綴ることになりますので、ところどころ話が脇道に逸れるかと思います。 推敲・校正をするかどうかわかりませんので悪しからず。 さて、年末年始は念願叶い例年に近い形で過ごすことができました。 31日夕方には友人宅へ伺い、晩餐を。

          2018年_病記