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¥13,000

リュックの掃除をした。
前々からエモちゃんに促されていたから。昨日はリマインダーまで仕込まれていた。わざわざに。

性格上こまめな○○が全く出来ないので、自分のリュックはいつもゴミ(主に紙クズ)を溜め込んでいる。

掃除らしい掃除はおそらく前回から一年以上はしてなかった。

今回はレシート、二度と見ないメモ、コンビニおにぎりのビニル、一本満足バーの袋、粉々になったメントスのパッケージ、一回も読んでないKALDIの情報が載っている謎の冊子とESSEの付録みたいな献立の載っている冊子、いらない封筒、クレジットカードの請求書、履かない靴下、一枚もマスクが入ってないマスクケース、空の日焼け止め、3年前に作ったmy消毒液etcが入っていた。

ESSEとはこういう雑誌です




汚いし、そのせいで無闇に重い。

デカめの充電器(なぜか充電コードは無かったので無の黒いバー)を常備しているせいで重いのだと思い込んでいたけど、実際はゴミ多すぎでキモすぎワロタだった。


そして今回の掃除のハイライトは所在が謎の13,000円が発見されてしまった(しかもエモちゃんの目の前で)ことだった。

自分のお小遣いは少ない。
だから通常ルートでは自分のリュックに13,000円が入っている可能性は限りなく低いのである(悲しいことに😢)。


それと、自分はお金への執着も割と少ない。
なので適当な場所にしまい込んでしまうことが度々ある。この前は家計用に銀行に振り込むはずの○○万円をリュックに入れたことを忘れたままひと月ほど放置するという危険プレーをしてしまっていたところ(発見し即自首したので大怒られはされなかった☺️)だった。


そのような事情もあり、早めに自主的な掃除をしておけばこの13,000円は秘密裡に手に入っていた。それなのにそれをいつまでも怠ったせいで13,000円はすべて家計に吸い込まれていった。

そこで大きな抵抗をしないところに最早家庭に調教されきった怠惰があるのだが、勉強代にしてはあまりにも大きな代償を払わされたのであった。


先生からもらったプリントがランドセルの中でグシャグシャになるまでなかなかお母さんに渡さなかった者の末路よ。



トホホ。

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