嘘を吐いているエンタメを楽しむことが出来ない
仕事って嘘つかなきゃいけないじゃないですか、嘘つかなくていい仕事って今のところ経験してないんです。だから遊びの場とかインターネットでは嘘吐きたくないじゃないですか。
ここで言う嘘っていうのは本当は思ってないけど褒めるとか、ちょっと盛って話すとか、「気を使ってする行為全部」とかそういう些細なことも含めて考えてます。というかそういうレベルのことをするのも嫌なんです、ストレス。
だからというかなんなのか、インターネットでは嘘吐きたくないんです。でも、気を使っちゃいますよね。この”気を使う”という行為を嘘だと認識してしまっているのが良くないと思う。世の中の行為全部を嘘か嘘じゃないかで分け隔ててしまっている。
嘘で褒めるな、嘘で笑うな、と思ってしまう。そんなことは無理なのに。
だからリアル社会だったら褒めてるな、と思う場面で褒めなかったり笑わなかったりする。全部0にするのは無理なのでその割合を減らすことによって負荷がかかりにくいようにできる。
昨今のインターネットはすごく気を使い合っていて、息苦しさを感じる。全員に名前がついている。
お絵かきの森を荒らしてた人たちは一体どこへ行ってしまったんですか。
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