不登校支援室の作り方を

今日、担当している学校の先生が会いに来てくれました。小学校の不登校支援室を作るには?なんてテーマで論文書いてるとかで、いろいろと見てきた結果を書いてるとのことでした。見せていただいたんですが、納得するところがかなりありました。
例えば、校内に不登校支援室を作るとして、それは勉強をすることに重点を置くのか、それとも居場所的な機能を強くするのかということもあるし、学校の中に作るとどうしても勉強にウエイトが重くなるために活用しにくくなるとか、場所を用意しても倉庫の一角みたいなところではダメだけど、未だに「居心地が良すぎるのは良くない」みたいな考えがあったり、結局そこにいる人の魅力かなとも言ったり。昨日居場所テーマで話し合ったあとでしたから、勝手に白熱しました。
うちの教頭が言ってたことが印象に残ってたからです。

学校がやることとなると、どうしても教育のプログラムを組み込まざるを得ないのかな。学校が居場所をやるってなったときに考えるのは、そこかなぁ。だから学校主体が難しいんでしょうね。でも、いい活動を犬田さんがしてくれてるのに、市教委が(以下略)

現場は必要性を痛感しているのです。

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