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まだまだ語りたいゴールデンカムイ(随時加筆)


追加感想

↑これの続きです


アニメ、漫画を見終わって一ヶ月以上経ったけど、まだ面白い。まだ何周も見れる。
だんだん怖くなってきたよ、なんでこんなに面白いんだ?話し足りなすぎてnote開いちゃったよこんな予定じゃなかったよ。
好き勝手に気持ちの赴くまま書くから順番とか何もないよ。

そもそも、話の展開が面白いのもそうなんだけど、キャラが生きてるって感じがすごい。まあ漫画のキャラだし存在はしないんだけど、「その世界に生きてる感」が凄いの。伝わる?

一人一人の描写もそうだけど、何がそう感じさせてるかって、メインキャラ以外のキャラクターだと思う。特に兵隊の方々ね。
回想の戦争中の描写で今まで死んじゃったキャラとか死んでないキャラとかが出てくるのが本当に良い。
てか和田大尉が割とまともなこと言ってるのに殺されてるの本当に可哀想。でも申し訳ないけど笑っちゃう。
前山さんとかはもう好きになっちゃうよね。それにXの方で野間さんの熱烈なファンを見かけた時には舌を巻いたよ。
サブキャラクターまで丁寧に描かれてるからこうやってファンが生まれるんだね。

そもそもサブキャラクターってのもここまで丁寧に描かれていると違う気がして、主人公とかメインとかそういうことじゃないんだよな。
普段自分が生きている中で誰が主人公で誰がモブかなんて考えないように、その人たちもその世界に住んでる人だっていうか——言語化が難しい。

それぞれがそれぞれの考えのもと動いてるのが良い。物語のご都合とかじゃなくて……って言えば伝わるだろうか。
勿論、物語の進行上こいつはちょっと早めに退場してもらわないとなってキャラはいたかもしれないけど、それも納得できる自然な感じで素晴らしい。


この作品にはとんでもないサイコパスや変態が登場するけど、その人たちも人間であるってのも良い。
杉元とか牛山とか人間離れしてるキャラもいるけど、パワーじゃなくて人間性とかの話。
みんな良い所も悪い所もあって、誰が悪人だとかそういうのがない。もちろん犯罪はダメ。(ごめんけど姉畑は完全にアウト)

例えば宇佐美。宇佐美は完全に関わりたくないタイプの怖い人だけど、気持ちは全く理解できないわけじゃいのよね。
一見普通の家庭で育ったのに……って感じだけど、家族との会話のシーンで宇佐美自身に会話の主導権が渡らない感じとか、分かってしまう……。

自分の話を聞いてもらえないというか、自分に興味を持ってもらえないというか。そういう家族内での孤独感?のせいで自分を見てくれる鶴見中尉に対する依存心が強くなっちゃったのかなって思う。

あの過去変での鶴見中尉は智春くんの方が家柄とか含めて目当てだったかもしれないと思うと、なんだか宇佐美本当に可哀想。
まあそういう環境が彼の元々のサイコパスに拍車をかけてしまったんだろう。
でも宇佐美って普通に関わるだけならそんなに害はなさそう。鶴見中尉系の地雷を踏まなければいいだけだもんね。

尾形はそんな宇佐美に相談した(共感を求めた)ばっかりに勇作さんを殺して文字通り死ぬまで罪悪感に苦しめられることになって……。
これ尾形自身が罪悪感を認識していればよかったけど、罪悪感を認識してないから、本人にとっては「なんかモヤモヤする」みたいな感じで余計しんどかったと思う。

勇作さんの言葉で救われてたら良かったけど、「そんな人がこの世に存在していいはずがない」ってもうトドメだよね完全に。
でもああいう純潔というか、まっすぐな人だから言ってしまう無神経な言葉——無神経ってのは違うかもしれないけど、そういうのってあるよな。綺麗すぎるというか。勇作さんは本当に良い人なんだけどね。良い人すぎたんだ。

宇佐美関連で言うと門倉さんも凄い好きだな〜。キラウシとの花札のシーンとか本当に好き。あの二人とんでもなく仲が良くてめちゃくちゃ和む。

でもビール工場での宇佐美と門倉の再会のところ、マジで宇佐美ヤるつもりなのか……!?って思っちゃった。
もちろんそんなことはしないんだろうけど、アングルがもう完全にねぇ。汚い話になってしまうけど、完全にウコチャヌプコロしようとしてるようにしか見えなくて。
宇佐美さんって枯れ専なんすか?
……いや、鶴見中尉と同じで宇佐美のことを宇佐美としてみてくれてたから好きなのかな。親とかから興味を向けられることが少なかったゆえに(愛されてはいただろうが主観で見たときに)年上の人が好きってのもあるかも。恋愛的な意味じゃなくて。

宇佐美の死亡シーンとか、鶴見中尉と月島のシーンで「みんなに聞こえるように言ったっでしょ」って言ってた時と同じような言葉を鶴見中尉が、みんなに聞こえるように言った後に宇佐美にしか聞こえないようにまた言葉を紡ぐのが完璧すぎた。

あれが鶴見劇場なのか、本心なのかは分からないけど、少なくとも鶴見は部下のことも大切に思ってたと思う。


誰かの考察で、宇佐美が目を閉じてる(微笑んでる)時は現実を受け止めたくない時なんじゃないかって話があった。
(自分に関心の薄い——主観で——家族とのシーン
篤四郎さんとの時間を邪魔してくる智春くんといる時など)

もしそれが本当だとするのならば、「嬉しくてイっちゃいますがね」(セリフうろ覚え)の時はそれらと同じ表情をしていたと思う。
鶴見注意が本心で言っていたとしたならば、傷つくことを恐れて「甘い嘘だ」と思い込んだまま死んでいったかもしれないと想像するとめちゃくちゃ悲しくなる。

誰よりも鶴見のことを好きだったけど、自分を見てもらえない(駒である)ことを直視するのが怖くて言われる前に自分から駒であることを強調していたのかもしれない。
だから誰よりも中尉のことが好きだけど理解できていないって言われていたのかも。
あくまでも私の妄想になっちゃうけど。

恐ろしいことに宇佐美だけでこんなに話せるんだけど。本当は全キャラに関して話したい。


好きなキャラはって聞かれたら鯉登って答えるけど、正直選べないよ。みんな好きだもの。

インカラマッの出産回の月島の「あの子は……」のところとか毎回胸がキュッとなるもん。そんな彼だから、鶴見の独白を聞いて怒るのも仕方がないと思う。あの後目に光が宿った月島に有古が殺されかけた時は肝を冷やしたけど、実際に鶴見の発言が嘘じゃなくて本当に良かった。

あれが復讐のためだけにみんなを利用してるだけだったら月島が報われなさすぎる。
フィーナとオリガへの愛もさることながら部下への愛、国のためって所が本心なのも鶴見中尉の素敵なところだよね。
ただ、愛を試さずにはいられないせいで周りにはその愛が伝わっていないけども。しかもその歪んだ試し行為のせいで、杉元や谷垣みたいな他に拠り所があったりするタイプは引き込めてないし。


にしてもあの独白のシーン本当に好き。ウイルクの皮を被ってしゃべるところとか本当に頭おかしいもん。めっちゃウイルクのこと憎んでるじゃん。
「やろうとしたことも考えも理解できる。でもそれはそれ、これはこれ」
って感じだったよね。


そう、ウイルクのやろうとしてることって理解できるし間違ってるとは思わないんだよ。キロランケの言い分もわかる。
ソフィアや他の民族を見捨てられない。それはおかしいってなるキロランケも間違ってないし、現実的に見たら北海道に留めるべきだっていうウイルクの考えも正しいと思う。

でもウイルクは賢すぎたな。その合理的な考えに周りがついてこれてない。
合理的すぎてもはや昆虫の域。どんだけピンチでも「よし、自分の皮を剥ごう!」とはならないもん。

本当にすごいよ。

個人的にウイルクの好きなところはアシリパに対して、ウコチャヌプコロのことを「ウオラムコテ(互いに心つける)」って教えてるのがアチャポイント高い。

ウコチャヌプコロ=性行だとするならば、「愛し合って生まれてきたんだよ」的なニュアンスだよね?
もしアイヌ語で普通に性行のことだったら恥ずかしいが。


そういえば勇作さんの童貞を死守する話で、杉本が第七師団と遭遇した時に杉元のことを勇作だと勘違いした尾形は好印象を持っていたような顔をしていたけども、もし尾形の弟が杉元だったらメンタルはどうなっていたのだろうか。

杉元みたいな破天荒(あのシーンでは)な感じで一緒に悪さとかができる悪友というか……男友達的な感じだった方が良かったのだろうか。
後から勇作さん——つまり本当の兄弟を見た時の尾形は顔が死んでたから。
もちろん血縁とかそういう考えもあっただろうが、がっかり感とかを感じていたのだろうか。


好きなキャラといえば二階堂。鯉登と並んで好きだ。
いるだけでちょっとコミカルになるのがいい。
でも冷静に考えれば薬と戦争の被害者で可哀想な人ではある。
鶴見中尉と有坂閣下を見て月島が言っていた、「武器と戦争で儲ける戦争中毒」の犠牲者の姿がまさに二階堂だろう。

二階堂も可哀想だけど、私は有坂閣下を見るたびに胸がキュッとなる。
断じて恋ではない。

理由といえば、有坂閣下は自分の作った武器で人が死ぬのを好ましく思っていないようだった。
で、二階堂に義足を作ったことによっておそらく初めて人を殺さない(弾丸入ってるけど)人を救うものを作ったのではないかと。

義手に武器が付いてなくてお箸入れになってたのはそういうことなんじゃないかな。人を殺さずに助けられるもの。
義足を渡した時に二階堂も喜んでたし、それが嬉しかったのかもしれない。

結果的に箸も戦闘中に役に立ってしまったし、二階堂も死んでしまった。
鶴見中尉の失踪後、武器の横流しの罪できっと責任を問われる。あの時代武器の横流しでどのくらいの罪に問われるかは分からないけど、有坂閣下の作った武器でたくさんの人が死んだのは事実だし。

そう考えるとどれだけ明るくてもなんだか胸が苦しいんだ。
断じて恋ではない。



谷垣とインカラマッも幸せになってくれて本当に良かった。あの二人は完全にいい人だし。子供が二瓶と逆になってるのもいいね。途中で何度かヒヤヒヤさせられたけども。

そうなんだよ、二瓶いいキャラだったよな……。二瓶のせいというかおかげというか、あんなに勃起って言葉がかっこいいと思ったことはないもん。
「一人で立つ。これも勃起だね」ってセリフ好きだもん。
いや冷静に考えたら子供に何言わとんねんって話だけど、まあ……間違ったことは言ってないしな。うん。


囚人もまたみんな魅力的なんだよな、困ったことに。
囚人で言ったら一番好きなのは辺見ちゃんかな。大前提として登場キャラは全員好きだけど、あえて言うならって話ね。

普通に杉元と会話しながら人殺してるシーンとかめっちゃ怖かったし。
なんかじんわりした怖さで良かった。
それで言うと平太師匠も怖かったね。

少し話が逸れるけど、白石が色んな人のことちゃん付けで呼ぶの好き。鯉登ちゃんとか辺見ちゃんとかキロちゃんとか。
飛行船から鯉登を落とした時にはもう鯉登ちゃんって呼んでたけど、別に面識なかったよね?多分。

やっぱり皮剥いだり剥がれたりして、なんだかんだ敵対する人が多かったけど、囚人として網走で仲良くしてるとこ見るの好きだった。

辺見と二瓶と白石が同じ房でシスターに関して喋ってたり、シスターに会いに行く時に辺見ちゃんがアシストしてくれたりとか。
あとは房太郎と牛山……あと誰だっけ。
あれ?同じ房なのは白石、二瓶、海賊?分からんくなってしまった。

でも房太郎が上エ地をボコボコにしてたらやってくる岩息とか、なんかそう言うの大好きなんだ……。

土方組の男子高校生感も好きだからもっと見たかったし、囚人同士の仲良しも見たい。

そういえばマイケル・オストログは網走でどんな感じだったんだろう。姉畑とかも気になる。どこかで描写されてたっけ?

そもそも姉畑に関しては動物が絡まなければ悪い人ではない——というか動物に詳しいおじさんというか。チカパシも懐いてたし、一見普通に良い人だからな。
でもウコチャヌプコロ止めにきた人は怪我させてるけど。まあ殺してはないしな。

今調べていて気づいたのだがピクシブ百科事典の姉畑の名前の振り仮名が「とびっきりの変態」になっていて笑ってしまった。
海外だともっと獣…かん…のやつ厳しそうだけど海外的にはどうなんだろうか。
いや日本でも良くないよ。私も動物大好きだからやってることは多分作中一番許せないんだけど、なんでこうも憎めないのか。

姉畑の最期とか若干杉元も歓喜してるように見えるし先生呼びしてるし。
まあヒグマ相手に文字通り丸腰で挑んでできたのならそれはもういっそ尊敬の域にいるのかもしれない。

囚人サイドは悪いことしてるんだけど、分からなくもないのがなんか悔しい。房太郎とか大犯罪者なのに気持ちは分かっちゃうし、正直辺見の気持ちわかる。
私もバトルアニメが好きなんだけど、迫力とか画面の綺麗さとかじゃなくて必死に死に物狂いで相手を殺さんとしている戦いが好きなんだよ。私はそれを性の対象にはしていないし人も殺めたことはないけど、「煌めき」が理解できないわけではない。
むしろちょっと共感してしまうのが悔しい。

それこそ上エ地とかも気持ちは分かるしね……彼は最初から最後まで可哀想だったな……。だって精神が多分子供のままだよね。花火のシーンとかからそう思っただけだけど。

死に方もなあ……終始可哀想だったもんな。死ぬ前に言ってた言葉も完全に間違ってるわけじゃないし。
金塊だけで心の穴を埋められるわけがない。みたいな感じのこと言ってたよね。

まあ別に心の穴を埋めるために探してたわけではないんだけど、間接的には房太郎とかその辺が心の穴埋めようとしてる人だよね。
土方と鶴見は若干違う気がするが。それに従う人たちも別に金塊で心の穴埋めるとかじゃないしな。


キャラクターに関してもまだまだ永遠に話せる気がするんだけど、武器ね!!

作中でたくさんの武器が出てきたけどカッコ良すぎる……。
尾形の銃の使い方とかも痺れたけど、かっこよさで言ったらやっぱり土方の使ってたウィンチェスターでしょう。
そもそも刀と銃ダブルで使ってるのがカッコ良すぎるのに、ウィンチェスターのリロードなのかな?あの持ち手みたいなところをカチャンってやるやつ。

ちょっと説明が下手で申し訳ないけど、あれ本当にかっこいい。

網走での蹂躙の時に使ってた有坂閣下の坊や……えっと三八式機関銃だっけ。分からん、本当に武器にはそんなに詳しくない。
あれも絶望感すごくて良かった。
雷型駆逐艦だっけ。あれとかもマジで終わった感がすごかった。もし私が看守の一人だったら確実に漏らしてるね。

んで何より私は照明弾が大好きなんですね!!!!

まあ確かに他のものと比べたらカッコよくないかもしれないけど、何が好きかって照明弾が作り出す状況!
リゼロの白鯨戦で使われた「夜払い」も似たような感じで大好きなんだけれども、照明弾が上がって暗かった地上が一気に眩しくなる。

目が慣れて顕になる敵の大きさ(物理的なもの以外の力の差含め)。そして相手からも自分が丸見えでありこれから踏み潰されていく絶望感。

これが大好きなんですねぇ……。

さらに言えば照明弾は落下してるからいつかは暗くなる。その時の言いようもない不安とかね。それも最高です。

まあ実際は戦争なんてしないに越したことはないし、その場には絶対に居たくないから、これはアニメとして見てるから言えることではある。

でもよくないっすか照明弾。戦争とか争いの恐ろしさをわかりやすく伝えてくれるものだと思う。

時間がないので一旦ここで。話し足りないから普通に後日追記します。


追記(2024.9.17)ソフィアとキラウシの話

もう何周目になるかも分からない金カムを周回(アニメ→漫画)していて、改めて思ったけど、もしかしたら書いてなかったかもと思った話を追加します。

樺太編で初めてソフィアが登場して、キロランケの思い出や監獄で彼女の為人を知ることができて、勇敢で優しくてまっすぐな人だと分かりましたね。

そもそも、そんなソフィアが大好きなのは大前提として、樺太編で「ソフィアお前……!」ってなった所がありました。

ソフィアはウイルクとキロランケと共に革命家として活動していたわけですが、彼女本来の目的は別に少数民族の解放ではなかったはずです。
ウイルク達に出会って、目的の中に少数民族が加わったという認識でいます。

そんな彼女が脱獄の際、虎に襲われ、仲間が虎を撃ち殺そうとした際に「ナーナイ民族では虎は神様で、殺した人の人生は不幸になると言われている」(というニュアンス)ということを言っていました。

ナーナイ民族とは主にアムール川流域やロシア極東部、中国北部にいる民族だった気がします。
ウイルタや、ニヴフ、キロランケ達アイヌとも違う民族です。

さらに、キロランケの死後、彼のマキリに傷をつけて送っています。
この二つの出来事だけでもソフィアがきちんと少数民族のことを考えて尊重し、彼らのために戦っているということが伝わってきて、より一層彼女のことを好きになりました。

事実だけ並べて話しているけど、私はこのシーンに本当に感動したんですよ。初めて見たときから「ソフィア〜!!」って感じだったんですけど、もう登場する人間みんな魅力的だから書ききれなかったんですよね。


そしてキラウシ。
姉畑の話から登場し、まさかレギュラー入りするなんて思ってもいなかった彼ですが、門倉との絡みも含めて非常にお茶目な一面をたくさん見せてくれました。(しかもちゃんと頭も回る)

そんな彼の一番好きなシーンは花札を門倉とやっているシーンなんですが、その他にも最後の五稜郭での戦いですね。
あの鯉登少将を追い詰める結果となったあの大砲を撃つあのシーン。

もう撤退しようと永倉達が声をかける中で必死に貢献しようとするキラウシ。彼の脳内に、アシリパ達と一緒にいたときのことが浮かんでるのを見て何度読んでも泣きそうになります。

関谷のことはキラウシの協力あってこそのことでしたが、最終的には門倉と土方が解決しましたし、彼も頑張っていたし、いなくて良いなんてことはないのですが目立った功績はあまりなかったように感じます。

戦っているよりも、門倉と楽しそうにしている印象の方が強かったですし。

でもあのシーンで、キラウシの仲間意識というかそういうものを強く感じて。きっとみんなに報いたいと、力になりたいと本気で思っていたんだと思います。
まさかただのアイヌの人かと思ったらこんなにも胸が熱くなるほど仲間になるなんて。

なんか本当にこの二人に関しては胸が温かくなりますね。いや〜ゴールデンカムイどれだけ私を楽しませれば気が済むのか。


追記(2024.09.27)サントラを聴け!!!

時間のない時に急いでいますので、サブタイトルの通りなんですけど、サントラがあまりにも最高。
誰が読んでるか知りませんが、サントラの中で何が一番好きですか?私は網走で流れた「シャチ」「破壊欲」が一番好きです。大好きです。
特に「シャチ」の方ですね。まあ合わせてどっちもって感じですけど、この時の第七師団の登場の絶望感とかっこよさたるや!雷型駆逐艦カッコ良すぎる本当に。
んで曲がいいんですよ!!!
この絶望感とかっこよさを引き出す最高の音楽なんですよね。目を瞑れば大砲の音が聞こえてくるようで……。
しかもアニメで、大砲が放たれた爆発音と一緒にこの音楽流れるの最高すぎません!?

ちょっと急いでいるのでこの辺で終わりますが、本当に、サントラ最高!!







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