【英語学習】海外ニュース翻訳してみた#3
イギリスが日本とEU脱退後の貿易に関する協議をスタート
参照記事ーBBC news https://www.bbc.com/news/business-52960677
イギリスと日本は火曜日、EU脱退後の貿易交渉において合意を得る目的で協議に入る予定だ。
EUを通してイギリスと日本が現時点で達している合意内容に寄せる方向で、ロンドンと東京が働きかけ、交渉が行われる。
2021年1月1日までに交渉が終わらないと、この二国は世界貿易機関の貿易協定を違反することになる。
つまり、イギリスと、EUを除く4番目の主要貿易相手国である日本間の商業取引に、関税や障害がでるということである。
EUとの貿易政策を共有した数十年後、イギリスは今、世界中の国々と自由貿易交渉に乗り出そうとしている。
先月、イギリスはアメリカと正式な協議を始め、今年の年末までに貿易交渉の合意に飛び移ろうともしている。
ブリュッセルとの話し合いは、このまま協議の基本的な枠組みさえ合意が得られないなか、特に難航している。
日本との話し合いは、イギリスの国際貿易長官リズ・トラスと日本の外務省長官もてぎとしみつを交え、はじめはオンラインで行われる。
トラスさんは、いま東京とブリュッセル間で結ばれている協定を維持できると良い、と述べた。その協定の内容は、「私たちは、以前EUで定められていた、デジタルの貿易やサービスなどの分野をさらに促進するような規定を定めている合意内容をさらに深めた包括的な自由貿易協定を取り決めることを目指す」
「この交渉は、すべてのイギリス連合のビジネスや個人にさらなる機会を提供し、コロナウイルスによってもたらされる予測できない困難が待ち構えるこの経済状況を促進する助けになる」とトラスさんは付け加えた。
イギリス政府のによると、9500のイギリス発祥ビジネスが日本に輸出をしており、去年、二国間の貿易総額は314億ユーロであった。
イギリスは日本との自由貿易協定が、日本がCPTPPに最終的に加入する後押しになることを期待している。
オーストラリアからチリにまで広がる貿易協定であるCPTPPのメンバー11か国は、イギリスビジネスがアジアパシフィック地域の市場へ乗り出すことを最も援助するだろう。
be set to doーすることになっている、する準備が整っている
defaultー義務を怠る、債務を履行しない
tariffsー関税
obstaclesー障害、妨害
embark-積み込む、乗り出す
hop to-飛び移る
secretaryー長官、秘書、書記、幹事、事務官、大臣
pactー協定、条約、契約
ambitious-大望のある、熱望の、野心のある
comprehensiveー包括的、広い、理解ある
strikeー打つ、叩く、殴る、打ち当てる、確定する、取り決める
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?