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2021年発売の「スゴい!」ジャニーズソングまとめました

昨年2020年4月から、bayfm「9の音粋」で毎週2時間生放送でラジオDJをやらせていただいてまして、9月8日(水)放送は、21時台「イントロクイズ SP ジャニーズソング編」、22時台はラストに、KinKi Kids『全部だきしめて』をかける音楽道をお届けしました。

2時間を通してジャニーズソングを紹介させていただいたのは今回で6回目。恒例企画となってきて、いつも楽しく選曲しているのですが、今回はいつも以上にテンション上がりました!その理由は、

今年、2021年発売のジャニーズソングが、素晴らしい曲ばかりだから!

「9の音粋」は、70年代~2000年代発売の邦楽を中心に紹介する番組なので、今年発売曲ばかりを紹介するのはちょっと違うし、でも紹介したいし、、、ということで、このnoteでは、9月8日(水)のラジオ放送ではお届けできなかった、今年2021年発売のジャニーズソングを、絞って絞ってまとめた10曲紹介していきます!

まずはこの曲から

『週刊うまくいく曜日』ジャニーズWEST(発売日:2021年1月13日)

作詞・作曲を担当したのは、サンボマスターの山口隆さん。桐山照史さんの歌い出しからファンキーなサウンドが響く、ラブ&ピースな1曲!サンボマスターのエモーショナルなスタイルがしっかりと反映されていて、聴くとワクワクが溢れ出てきます!

ジャニーズWESTからもう一曲

『サムシング・ニュー』 ジャニーズWEST(発売日:2021年5月5日)

作詞・作曲を担当したのは、あいみょん。「ウエディングのバージンロード」をテーマに書き下ろされた人生賛歌。ギターをかき鳴らすイントロからバシッと入る重岡大毅さんの歌声だけで幸せな気持ちになります。重岡さんが表現する喜怒哀楽の顔って、すごく良いですよね。周りを巻き込むパワーがあると思います。重岡さんの表情を観ながら聴きたい曲です。

すごいメンバーがタッグを組んでリリースしたのはA.B.C-Z

『夏と君のうた』A.B.C-Z(発売日:2021年9月1日)

作詞は、お笑い芸人、スピードワゴンの小沢一敬(おざわ かずひろ)さん。作曲は奥田民生さん、編曲は、少年隊の『仮面舞踏会』からKing & Princeの『シンデレラガール』まで、80年代から現在もジャニーズソングの素晴らしいアレンジを手掛けられている、船山基紀さん。3人の名前を言われてイメージする個性がしっかりと詞と曲に表現されているナンバーです。

KinKi Kidsの新曲もスゴい!

『アン/ペア』KinKi Kids(発売日:2021年7月21日)

作詞・作曲は『カナシミ ブルー』も手掛けた、堂島孝平さん。せつないメロディのポップソングかと思いきや、まさかのソリッドなデジタルなサウンド。前作の『KANZAI BOYA』ではゴッリゴリのFUNKを披露したKinKi Kidsのさらなる新しい一面が観られるナンバー!ほんと多才です。

美しいメロディと歌声を聴かせてくれるのはSexy Zone

『夏のハイドレンジア』Sexy Zone(発売日:2021年8月4日)

作詞・作曲を担当したのは、秦基博さん。ハイドレンジアは、英語で「アジサイの花」。都会の雨の中でも、凛と咲くアジサイの花のように、そのままのあなたでいいんだよ。と優しく包み込んでくれる一曲。『RUN』のような疾走感あふれる曲も、『夏のハイドレンジア』も歌いこなすSexy Zoneというグループのポテンシャルの高さが「スゴい!」。まだまだ底が知れないと思わせてくれる1曲です。

SixTONESの新曲を手掛けたのは、King Gnu

『マスカラ』SixTONES(発売日:2021年8月11日)

作詞・作曲・編曲を手掛けたのは、King Gnuの常田大希さん。終わりがあるのなら 始まらなきゃ良かった”満たされない想いへの葛藤を描いたラブソング。静と動を非常に上手く使い分けたサウンドアレンジで、儚い歌詞を途方もないくらいに、せつなく彩ります。難しい曲を、しっかり自分たちの曲に昇華しているSixTONESも、「スゴい!」



ヒットメーカーが手掛けられた楽曲を紹介してきましたが、そうではない「スゴい!」曲もあります。

10周年を迎えた、Kis-My-Ft2

『A10TION』 Kis-My-Ft2(発売日:2021年8月10日)

曲名の読みは「アテンション」。10周年でリリースしたベストアルバムに収録されたこの曲は、これまで10年間のMVで用いられたセット・美術装飾品・キャスト・振り付けの一部などが、計53アイテムもMVの中に登場。これまでのキスマイと、これからのキスマイを歌った歌詞を、ワクワクするポップなサウンドで仕上げたナンバー。温かい気持ちになります。

真逆のアプローチで素晴らしいダンスを披露しているのはKing & Prince。

『Magic Touch』 King & Prince(発売日:2021年5月19日)

王道ともいえる「ポップで爽やかな王子様路線」とは一線を画す、官能的な大人の恋を、世界を見据えたクオリティのダンスで表現したナンバー。映像で見た時「えっ!?踊ってるの本当にキンプリのメンバーなの!?」とビックリしました。「スゴい!」

同じくらいビックリしたのはSnow Man

『HELLO HELLO』 Snow Man(発売日:2021年7月14日)

Dance Practiceの映像。フォーメーションダンスが綺麗で、ずっと観ていたい。サビ前、一瞬音が止まり、ちょっとジャンプするところや、寝転がりながらのラストのパフォーマンスが超カワイイ。曲もキャッチーでキュート。完全にハマってます。


King & PrinceやSnow Man等、ここ数年、メジャーデビューしたジャニーズグループは、新曲がCD発売日とほぼ同タイミングでYouTubeに映像付きでアップさせることが定番化していて、それは、もっともっとプラスに働いていくんだろうなあと、期待しか見いだせない素晴らしい状況になったと個人的に思います。

この記事の最後は、さらなる期待を込めてこの曲を紹介します。KAT-TUN!

『Roar』KAT-TUN(発売日:2021年3月10日)

KAT-TUNはこの曲から、発売日と同日にサブスク配信スタート。9月8日発売の新曲『We Just Go Hard feat. AK-69』も発売日と同日配信。他のアーティストもサブスク解禁することを切に願いながら、今日もサブスクでKAT-TUNを聴きます!


記事を読んでいただきありがとうございました。最後に、8日放送の「9の音粋」radikoタイムフリーURLを紹介します。radikoは来週、2021年9月15日(水)まで聞くことが可能です。放送で紹介したジャニーズソングもよかったら聞いてください。またnoteやラジオでお会いしましょう!


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