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今回は2020.1.26~1.30の写真です。

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この1ヶ月、チーズケーキを作りまくっている。

昔から母親の作るチーズケーキがすごく好きで、ことチーズケーキに関しては、どんなケーキ屋のものよりも母親の焼くチーズケーキが一番好きだった。大学進学で一人暮らしを始めるとき、母親にレシピを教えてもらったら、昔地域の回覧版に載っていたという5cm四方程度の小さいレシピを見せられた。自分の一番好きな食べ物と言ってもいいおふくろの味が、何のオリジナリティもない単純なレシピに従っていただけという事実に面食らった。けれど、そのおかげで自分でも同じ味が再現できている。

自分で作るときはホールケーキをひとりで平らげることになるので(しかもペロリと)、健康のためにあまり頻繁には作らずに気が向いたときに作るようにしているのだけど、今回は改良したい点がいくつかあったので、何度も作っては食べまくっている。

パイ皿を新調したり、クッキングシートを敷いてみたり、雪印からフィラデルフィアに乗り換えてみたり、そんなこんなでチーズケーキ研究はひとまずの完成を見た。自分で作って自分で食べるチーズケーキは至福だけど、やっぱりたまにの方がいい。


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この日は恵比寿の東京都写真美術館(TOP MUSEUM)に行って、
「至近距離の宇宙 日本の新進作家 vol.16」
「山沢栄子 私の現代」
「中野正貴写真展『東京』」
を見た。

どれもすごい作品ばかりだったけど、キャプションというか、前書きというか、解説というか、作家が作品の意図を文章にしているアレ、あれは読まなければよかった。
別に変なことが書いてあったわけではないけれど、「うるせえな」と思ってしまった。文章で説明されすぎてしまって、写真を見た時の感動を先回りされたような気持ちになって「もう全部書いてあるし写真は見なくてもいいんじゃないか」とさえ感じてしまった。

展示を充分に味わえなかった残念さと、こんな考えと感性では自分の幅を狭めるだけではないか、という自己嫌悪とで、ちょっと落ち込んだ気持ちで美術館を後にした。

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その翌日、自分の写真を部屋に飾ってみた。

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自分は部屋にポスターとかを飾るタイプではないので、壁がだいぶ殺風景なのだけれど、せっかく写真をやっているんだし、自分の写真くらい飾ったらいいじゃないかというのは前々から考えていた。

(憧れのヴィヴィアンマイヤーやソールライターや濱田英明さんや齋藤陽道さんの写真を飾ってみたいという考えもあったけれど、プリントされた写真ってどこで買えばいいかわからないし、買うと高そうだ。)

どうせなら大きくプリントした写真を額装して飾りたいけど、それならフックもそれなりでないとダサいし、でも壁に穴は開けられないし、飾るならベッドの上だから落ちてきたとき怖いし……と行動できずにいた。
後回しにしつつ考えたところ、ちょっと格好つかないかもしれないけれど、スチレンボードに貼ってブルタックで飾るのがコストの面でも重さの面でも絶対にいいだろうという結論に至った。

幸いスチレンボードは一昨年個展をやった時の余りがあったので、候補の写真を3つ見繕って、中野のコイデカメラでワイド六切にプリントしてもらった。なぜワイド六切かというと、マットプリントサービスのなかで一番大きいサイズがワイド六切だからだ。本当は四切とかA3とか大きいサイズが理想だったけれど、大きさとマットプリントの質感とを天秤にかけると、マットプリントを選ばざるを得ないほどマットプリントの質感はすばらしかった。

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久しぶりにスチレンボードに写真を貼る作業をしたけれど、意外とすんなりできた。やはり切れ味のいい大きいカッターを使うのが大事です。飾ってみると、やはりワイド六切では小さい。けれど、3つ並べてみると結構いい感じになった。こうなると、一個だけ縦にしたのは失敗だったな。でももうスチレンボードも余ってないし、写真とスチレンボードで1枚1,000円くらいかかってしまうので、しばらくはこれで楽しむことにする。


平日は、雪降ったり寒かったり疲れたりであまり撮れなかった。

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1枚目のゴミ回収車みたいなのを、被写体の強さだけに頼らないで撮りたいわけです。

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