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into掲示板 ~ほんじゃーね編~

intoってなに?

みなさん、こんにちは。
「言葉にする」ワークショップを届ける団体、intoのちっひーです。
(今度、intoのメンバー自己紹介をあげますので、今は名前だけ!)

私たち、intoは「自分に帰る」をコンセプトに、
話したり、書いたり、作詞したりと
「言葉にする」ワークショップを届けております。

ワークショップの中で出てきた言葉が
自分が気づいてなかった本音だったり、心に蓋をしていた思いだったりに
出逢わせてくれるようなワークショップを現在も企画しております!

intoのコンセプトや熱い思いを「もっと知りたい!」という方は、
こちらの記事をぜひぜひご覧ください!


いよいよ、intoワークショップが始まります!

いよいよ、intoのワークショップが始動します。

しかし、Instagramでの告知は、文字数が足りない!!!!
どんなワークショップなのか、
こういう人におすすめとか、
このワークショップに込めた思いとか
書きたいし、伝えたいのに…。

そこで、Instagramでは
伝えきれないワークショップのことを
このnoteにて綴っていきます。
新しいワークショップがある度に、
投稿していく予定なので、
ぜひ、お楽しみに!

ワークショップ詳細の記事タイトルは、
into掲示板」というタイトルから始まりますので、
そちらを目印にしてください!

ほんじゃーね

タイトルの意味と内容

ワークショップ(以下、WS)のタイトルは
ほんじゃーね」。

韓国語で「独り言」という意味の
혼자(ほんじゃ)」と
日本語の方言で「それでは」という意味の
ほんじゃあね」を
掛けた言葉をタイトルにしました。

まずは円になるように並べた椅子に座ります。
そして、司会が一人ずつ当てていくので、
テーマに合わせて話していくという
すごくシンプルなWSです。

グラウンドルールとは

グラウンドルールとは、
ワークショップ内の決まり事みたいなものです。

みんなが楽しく、
集中してWSに向き合うために必要なことなので、
WSを受ける際には、絶対に守ってください。

そしてこの「ほんじゃーね」にも、
グラウンドルールがありますので、説明します。
ただ、このグラウンドルール1つ1つに
意味があるので、
「こんな意味があるのか」と思って
読んでいただけると嬉しいです。

グラウンドルール1

1つ目は
自分の番ではないときに話したいと思ったら、
手を挙げる

というルールです。

他の人が話しているときは、基本的にその人の言葉に耳を傾けてください
司会も、その人が話している間に質問を投げかけることはほとんどありません。
でも、どうしてもその人に質問したいことや、共感するポイントを伝えたいと思ったら、手を挙げてください
そして当たってから、話し始めてください

なぜ、こんなルールが必要なのか、説明しますね。

みなさんは、自分が話をしているときに、
他の人が間に入ってきて、
伝えたいことが途中で切られてしまった経験は
ありませんか?
私はこの経験があります。
そして、切ってしまう側に
なっていることもあります。
間に割り込まれると
すごく嫌な気持ちになることを知っていながらも、
時間がなかったり、心の余裕がなかったりで、
話を最後まで待つことができないときがあります。
このWSでは、どうか待つことも意識してください。
その意識が、
自分も気持ちよく話せる時間に繋がります。
少しめんどくさいなと思うかもしれませんが、
とても大切なルールなので、
どうか守ってください。

グラウンドルール2

2つ目のルールは、
話したくないなと思ったら合言葉で伝える
です。
テーマによっては、自分自身が話したくないこと、言葉がまとまっていないこともあるかと思います。
でも、自分が話す番は絶対に回ってきます。そんなときは、合言葉を言ってください。

合言葉は「かくかくしかじかで~」です。
使うときは、話せない自分を嫌いにならないでくださいね。

グラウンドルール3

3つ目は、
否定やアドバイス、拍手ではなく、共感しよう」です。
人を否定しないことは、
おそらく普段の生活の中でも
意識している人がいると思います。
ここでは、否定に加えて
アドバイスや拍手も禁止です。

なぜここまで、禁止するのか?
アドバイスはまだしも、拍手はなんでダメなの?

アドバイスって難しいんですよ。
ほしいときにもらうと、糧になるのですが、
いらないときにもらうと、槍のように
心に刺さってしまいます。
でも、アドバイスをする方は
どちらも好意で行うものです。
無意識に人を傷つけてしまうより、
意識してアドバイスをしないことで
守られるものもあります。
この時間だけは、
アドバイスをしないように気を付けてください。

拍手は、無意識にプレッシャーを
与えてしまいます。
自分が次の番だと想像してみてください。
前の人が話し終わったタイミングで、
みんなから拍手が送られました。

どのような気持ちになりますか?
「良いこと話さなくちゃ」みたいな
焦りに繋がったり、
前の人と比べて自分の話に自信を失くしたり、
かなりプレッシャーになりませんか?
これもアドバイス同様、
送る側は無意識な好意のもと起こる行動なのです。

このnoteを見て、
「ほんじゃーね」に来てくださる方は、
こんな思いがあるルールなんだなと思って、
意識してもらえると嬉しいです。

こんな人におすすめ

このWSは、話すことが大好きな人よりもむしろ
話すことがあまり得意ではない人におすすめします。

理由は、「独り言」という意味の
「혼자」の意味にあります。

この「ほんじゃーね」は、
決して誰かに話すことが目的ではありません。
自分の中の気持ちや意見を言葉にして出すことが
目的
です。

文法として間違っているとか、
敬語じゃないとか、
途切れ途切れの言葉だとか、
そんなことはどうだって良いんです。


司会も、参加者もあなたの言葉を待ちます。
誰も発言の邪魔をしません。
時間がかかっても大丈夫です。
言葉が正しくなくても大丈夫です。
誰かに届ける訳ではないので、
自分のことを飾らずに言葉にしてみてください。

誰のためでもない、
ただぽつりぽつりと独り言のように話す。
日常生活にはないような時間を
ぜひ体験してほしいです。

日時と場所

「ほんじゃーね」の詳細です。

4月26日(金)、17時15分より叡啓大学1階のコミュニティコモンズにて開催いたします。
必要な持ち物や、事前予約はないので、
気軽に来てくださいね。

何か突然の変更があった場合、
intoのInstagram(ストーリー)にて
発信いたしますので、
こちらも確認して頂けると幸いです。

いよいよ、今日です。
みなさんのご参加、お待ちしております!

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