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SIAC3期 メンバー紹介 Part2

9月4日にキックオフを迎えた大学生向け社会起業家人材育成プログラム"SIAC"。SIACは、"東北"で社会課題の解決に実際に取り組む社会起業家と共に活動することを通して、学生がアントレプレナーシップ・オーナーシップを学べるプログラムです。

今年のSIAC3期には、様々な大学に所属する計11名の学生の皆さんが参加します!そんな参加学生の皆さんを4回にわたって紹介します!

Part1はこちら!


横石瑠宇来さん

初めまして!尚絅学院大学人文社会学類人文社会学科3年の横石瑠宇来です。
SIACに参加したきっかけは父の紹介からでした。私の父は観光バスの会社を経営しており、近年のコロナウイルスによる収益減少から事業縮小せず、バス会社とは違った市場での事業拡大をしています。そんな父の行動力に惹かれ、私も行動しなければ何も変わらないと思いSIACでの参加を決意しました。
社会起業家と聞くとボランティアと近いイメージが浮かびます。あらゆる企業のモットーは「お客様により良いサービスを提供し、対価を得る」ものであり、社会起業家は「社会課題の解決、社会貢献により対価を得る」というものではないかと考えます。しかし、現代社会では「社会を良くしていきたい」と思っている人間よりも「自分の生活、会社の利益」に目が行きがちです。そんな中、社会課題の解決を目指し、ボランティアではなく、企業として成長させる為のノウハウを伺いたいというのが今回、私が参加する上での目的です。
消費社会から持続可能な社会への転換を参加するメンバーと共に考えていければと思います。皆さんのこれまでの経験から様々な考え、知識を得られればなと楽しみにしています!半年という短い間ですがよろしくお願いします!

吉田泰翔さん

初めまして。東北学院大学1年生の吉田泰翔です。
僕がSIACに参加した理由は、起業するために必要なノウハウを学ぶためです。
僕は将来、起業したいという想いから東北学院大学の経営学部に進みました。が、1年生では基礎教養科目がほとんどで、数少ない経営学の授業も理論的なものでした。それらの授業からは「まず、起業するためには何をしなければいけないのか。」という実践的な部分が分かりませんでした。
その時に大学からの知らせを受け、SIACのことを知りました。実際に起業した方々の話を聞けるというこのプログラムは僕にとって正に学校では学べない実践的な部分が知れるかなり貴重で魅力的なものでした。
これからの活動を通して、実際にどのように会社を興し、運営しているのかをしっかり学んで社会において必要とされる企業を作る為の良い経験ができれば良いなと思っています。
これからよろしくお願いします。

原田紗希さん

宮城大学食産業学群1年です。
SIACに参加したきっかけは学校のメールで見たからでした。
3歳から高校入学までは、食べる幸せを届けたいとパティシエを目指して、高校生で食品開発者というより多くの人に作ったものを届けられる仕事を知り目指しました。次第に、食品開発者は会社の作りたいものしか作れないということに違和感を覚え、自分で作りたいものを作り売りたいと思うようになりました。中学のころクラス内で一番社長になりそうな人で選ばれたこともあり、将来起業するということも選択肢に入りました。
まだ将来に悩んでいるので、決断の材料集めとしてこのプロジェクトに参加しました。最近は、私は集団で同じことをするのが向いていないのではないかとも思い、好きなように生きたいという気持ちも大きくなっています。社長というポジションが一体どんなもので私が欲しいものなのかも、気になっています。

SIACの詳細はこちら!