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お腹を引き締めるポイントは骨盤と肋骨を絞める事!

おへそから恥骨の前の脂肪を指で掴んでみてください。

一見痩せている方でも、しっかりと脂肪をつかめるなんていう人も多いはずです。

この原因の多くは、姿勢の歪みにあります。

特に、骨盤と肋骨が開いていて体を動かした時に連動しない人なんかは、ヘソ下の脂肪を掴めてしまう傾向が強いです!

ではなぜ骨盤と肋骨が開いてしまうのでしょうか?

それは、体の動かし方の癖に問題があります。

例えば、足を一歩前に出す時に出した側の骨盤は前に傾き、肋骨が閉まるように動く事が正常です。

ですが、若い頃スポーツをしていたり足に合わない靴を履いていると、この動きが上手に出せなくなってきます。

その感覚は大人になってからも残り、骨盤と肋骨が動かないためにだんだん開いていきます。

骨格が開いた状態で腹筋などお腹を引き締めるエクササイズを頑張っても、お腹はなかなか引き締まってきません。

なので、骨盤と肋骨を連動させて骨格を締めておく必要があるんです。

骨盤肋骨を連動させる矯正体操のポイントがこちら。

1.膝でボールを挟み内転筋の活性化をする
2.呼吸を止めない
3.前側☓→後ろ足の骨盤と肋骨を締める

加えて、上半身をしっかりと捻ることで矯正の効果もアップしてきます。

おへその下の脂肪がガッツリと掴める方は、是非お試しください〜✨

お腹を締める矯正体操やり方

骨盤と肋骨の動きを連動させてお腹を締める矯正体操
【やり方】
1.膝でボールを挟む
2.片方の足を後ろに下げる
3.手でつま先を触り反対側の手を上に上げる。
4.反対側も同様に行う
5.10回×3セット


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