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鼻下(人中)を短くする鼻唇角強化体操のやり方2選!

鼻下が長くなると、頭から顎先の距離が同じでも顔が長くみえます。

鼻下が長くなる大きな原因の1つが、たるみです。

若い頃は筋肉や筋膜がしっかり顔の脂肪を支えているので、鼻下が長くみえる事もありません。

ですが、日焼けや加齢によって顔の脂肪を支えきれなくなると、鼻の下が伸びてきます。

顔が長くなったな。
と感じる以外にも、唇が薄くなる事で鼻下が長く見えてしまう事があります。

口元が美しくみえるには、次の角度が割合が良いとされています。

鼻唇角:90~100°
長さが1:1

上唇の厚さ:下唇の厚さが1:1.3~1.5

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そして、鼻下から唇と唇から顎先にかけての割合が1:2が良いとされています。

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顔がたれて鼻下が伸びると、この理想の割合から大きく外れてしまいます。

結果、昔と比べて顔が長くなったな~と感じるんです。

そんな口元の衰えと防ぐには、次の筋肉を鍛える必要があります。

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【鍛えたい筋肉】
1.口輪筋(こうりんきん)
2.上唇挙筋(じょうしんきょきん)
3.大頬骨筋(だいきょうこつきん)
4.小頬骨筋(しょうきょうこつきん)

これらの筋肉を活性化して、口元をキレイに若々しくする鼻唇角強化体操を2つご紹介いたします。

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【やり方】
1.唇を丸めて、下唇を指でつまむ。
2.上の前歯が出るように、上唇だけ広げる。
3.15回3セット繰り返す。

【ポイント】
上唇を持ち上げる時に、顎先(オトガイ)に力が入らないように注意する。

そして、更に上唇の筋肉を鍛えていきましょう。

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【やり方】
1.唇を丸め、下唇を指で支える。
2.唇の形が崩れないように、上唇を軽く押す。
3.15回3セット繰り返す。

【ポイント】
上唇の筋肉はとても弱いです。
唇の形を崩さないように意識するだけでも効果的です。

こちらの体操もおすすめです!

是非、お試しください!



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