obniz IoT コンテスト 2021というものがあったようです

鈴木です。

noteの記事を漁っていると、興味がある記事がありました。

こちらの記事です。
IoTコンテストとはなんぞや、、と思いページに飛んでみました。

obnizさんの製品を活用して、身の回りで使えるアイデア・それを実現するIoT機器を開発し、あつめてみようという企画でした。

企画自体はすでに終了しており、申し込むことはできませんが、それぞれ面白そうな機器を発明していたのが興味深いです。

obniz boardとは

obniz boardとは何かと思い見ると、簡易プログラムを組んで自力で操作を決定する商品のようです。

スマートフォンやタブレットなどでプログラムを組むようです。htmlの他にブロックで視覚的にわかるように作ることもでき、発想次第で面白いものが作れそうな気がします。

一番最初のリンクでのアイデアは鍵の閉め忘れセンサーということで、それを完成に至るまでの過程もしっかり残してあり実に面白いです。

また、同じようなアイデアを持っている方は他にもいたようで、違うアプローチの方法で鍵の閉め忘れセンサーを作っていて、やりたいことを達成するまでに様々な過程があるのだと勉強になります。

コンテスト最優秀はこちら

今回では、電子工作部門とスマートホーム部門がありました。

電子工作部門では、「忍びの地図」を作る電子工作がとりあげられており、人が歩くとそれを検知して、モニターにどこに足跡があるのかをリアルタイムでつけてくれる仕様となっていました。

こちらとなります。しっかりとデモ映像も用意されており、発想の良さと分かりやすさが素晴らしかったです。

また、スマートホーム部門では、洗濯物を雨が降ったら取り込む装置を作った方がとりあげられていました。


身近にあるもので完結させる姿勢がまず良いなと思い、あと実際あったら嬉しいな、という点で今回の商品をしっかりと役立てていて、コンセプトに合っている点も面白かったです。

雨が降った時に「うわぁ最悪だ」というのをこちらの装置で回避できたらとても助かります…笑

他にもたくさんの装置/アイデアがありました

また、その他にもたくさんの応募があり、朝になったら電気をつけて、天気をLineで教えてくれるというものがありました。

朝の作業を自動的に始めてくれるのは助かります。

このアイデアで良いと思ったのはどのデバイスでも同じように使えることでした。どうしてもアンドロイドのみ、iOSのみ、のような縛りが生まれやすく、もちろん自分だけで使うのならばそれで良いのですが、汎用性が高いと新しく応用が利きやすいので非常に助かると思いました。

あとはやはり実際作るとなかなか綺麗な外装や整った配線などは相当時間がかかるものですが、とても簡潔に作られていて、わかりやすい点も良いと思いました。

noteを見ていると興味深い記事がたくさんあることに気づいたので、これからも少しずつ取り上げていこうと思います。

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