Typc-C USBは結局速いのか遅いのか調べてみたらそもそも違いました

Apple製品をお使いの方で、最近Type-Cの充電になって困っている方もいらっしゃると思います。かくいう僕もその一人です。
足や手を引っ掛けたとしても勝手に外れてくれるので安心して引っ掛けられました(?)
Type-C USBだと、足を引っ掛けるとポート口が壊れてしまったり、引っ張られてパソコン自体が床に落ちてしまいそうで不安になります。
また、そもそもType-C用の変換などを新たに購入する必要があるため、1から揃えるのがちょっと面倒だったりします。

ただ、両面どちらを使ってもよく、オスメスの方向も関係なく使えるというのはとても良い点だと言えます。また、そもそも転送速度が上がっているのも向上した点だと思います。

今年の1月に、新しいMacbook Proが発売される時はTouch Barの廃止とMagsafeの復活があるだろうと予測されていて(あくまで予測なので、正式発表は未だありません。)、そうなってほしいと僕も思っています。

とはいえ、まだまだ使われるであろうType-C USBですが、一体何が違うのか調べてみました。

Type-C = 両面同じく使える端子のことで速さは関係ない

上記でUSBの種類がType-C であるかのように書いてきましたが、
実際は端子の形のことを指していました。

こちらの記事が参考になります。
TypeC端子であっても、USB3.0のものもあればUSB3.1、3.2のものもあるということです。これは混乱のもとですね。僕は普段使わないので忘れていましたがThunderbolt端子もありました、こちらもTypeCの仲間なのですが範囲が厳密には違っているので難しくなってしまいました。

こうなった瞬間に、「ではUSB2.0, 3.0, 3.1, 3.2は何が違うのか」と思うことでしょう。もちろん転送速度ですが、どれくらい速いかをわかりやすく書いてある記事がありました。

こちらがとても参考になります。

3.2だと理論値で20GB、3.0だと5GBの転送速度となっています。かなり変わりました。

端子がTypeCだったりTypeAだったりする×USB3.0だったり3.2だったりするので混乱のもととなってしまっていました。

それではLightning端子やmagsafe端子はどれくらいの速さ(給電する速さ)なのか気になってきましたが、こちらは公式で発表されていません。
よってTypeC端子と単純比較はできませんが、現状は【USB3.2のTypeC端子】の方が速いでしょう。


TypeA、TypeC端子と、USB3.0, 3.1, 3.2 は別のものとして考えよう

僕も調べるまであやふやでしたが、

「「「USBの転送速度の速さ」」」

は3.0, 3.1, 3.2によって分かれていて、

『『『USB端子』』』

はTypeA, B, Cに分かれている。

これらを組み合わせたものが実際に販売されるものであり、単純に9種類作ろうと思えば作れるのでどれを買えばいいのか混乱の原因になっていた

ということでした。

速さを求めるなら3.2と書いてあるUSBを購入し、使う端子に合ったものを選ぶ というふうに覚えることにします。

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