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チラ見、のぞき見、ガン見

今日の子猫ちゃんは猫的にサイコーな隠れ方してますね?

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「このメインクーンの子猫は楽しく隠れる場所を見つけた」

猫という生き物は目だけ見える、でも隠れてる(ようで隠れ切れてない)というのが大好きでして、、、人が階段の上から「見たわよ〜?」という感じで顔を出すと、喜び勇んで飛びかかってくるものです。

この子猫ちゃんもきっと今にも飛び出してきますよ?😽

ところで。
「見る」という意味の英語、一般的に使われるのは、
look(意識的に視線を対象に向ける「視る」)
watch(しばらく注意を向け続ける「注視」)
see(視覚的に認知する「見える」)

と言ったところですが、表題の「チラ見、のぞき見、ガン見」だと
チラ見 glance、glimpse
のぞき見 peep
ガン見 gaze、stare

となりまして、日本語と英語では言葉の守備範囲がかなり違っております。
簡単に図式してみますと、

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こんな感じかな〜?

これって「見る」だけじゃなくて他のどの単語にも言えることですね。「猫」とか単純な名詞ならまだ重なっている部分も大きいですが、形容詞、動詞、その他の品詞になってくると重なりが少ない、もしくは一方の言語にその概念がない語句、なども現れてきます。

だからこそ、初学者から英英辞典を使って欲しい、と私は思います。

言語ってその民族の歴史に影響を受けるところがかなり大きいので、成り立ちから色々見ていくと面白いですね。ヨーロッパの言語などあちこちで影響しあっているので、やはり近い言語なのでしょう。その中でもやはりブリテン島で発展した英語は他の大陸言語と少し違うところがあるんだろうな、と思います。まあ、私はドイツ語少しぐらいしか分かりませんが、、、そういえばヨーロッパの言語は似てるから最初にラテン語をやればいい、とかいう話を聞いたことがあったなぁ。もちろん、私はやっていませんが😉

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