家飲みワイン お手軽なのに別格スパークリング スペイン・カヴァ

たまにはお家でスパークリングワインもおすすめ。スペインのカヴァ(Cava)はいかがですか？

カヴァ(Cava)はスペイン東部のカタルーニャ語で「セラー」という意味で、ワインを熟成させる洞窟（Cave）に由来しています。スペイン人はこの言葉で伝統的な製法のスパークリングワインを表現しました。

スパークリングワインの中でもプロセッコ、シャンパーニュに次ぐ販売本数を誇り、世界でも愛されています。シャンパーニュとの違いは生産地域、ぶどうの品種です。シャンパーニュよりも酸味が穏やかな品種が多いので、酸味が穏やかで飲みやすいという特徴があります。

またリーズナブルなものが多いので、家飲みワインにぴったり。わたしは蔵直ワイン専門店「ヴィノスやまざき」が好きでお世話になっています。お高くとまっていないところがまずよくて、バイヤーさんといろんな国の醸造家さんとの信頼関係で直接輸入しているところです。

おすすめカヴァはアルテラティーノ・ブリュット（スペイン　ペネデス DOカバ）税込1,518円

ニューヨークタイムズ誌ではシャンパーニュ以外の全世界のスパークリングの中からなんとNo.1に輝いたワインです。 

英語の説明をちょっと見てみましょう

Selecting the best varieties of Macabeo, Parellada and Xarel-Io, Jaume Serra elaborates this elegant Cava following the traditional method of second fermentation in the bottle. This delicate Cava is an ideal pairing of all types of sea food.

→ マカベオ、パエリャーダ、チャレッロ（ぶどう品種）

→ 伝統的な瓶内二次発酵の方法

→ 魚介類と理想的なマリアージュ（フードペアリング）

シャンパーニュに比べてカヴァの方が魚介類にあうと思います！というのも、シャンパーニュ地方には海がないのですが、カヴァの生産地には海があるからです。また、和食にもおすすめです。日本料理は、魚介、米、麺類を多く使いますが、カタルーニャ料理も、魚介や米やパスタなどなどが多く素材そのものをいかしているという点でも和食ととても共通点があるからです。

ご紹介したカヴァのアルテラティーノ・ブリュットはこちらから買えます

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