愛故の辛口
そういう人ほど愛が無いと思う。
宝塚を観劇した後に延々と感想を話し続ける知り合いがいる。
脚本や演出、個人の能力について辛口な意見を言ったり。時にはメイクや衣装にまで。
感想というより批判。辛口というより悪口。
別に手放しで褒めろというわけではない。
人にはいろいろな考えがあるし、感じ方は人それぞれ。だからどんな感想をもってもいいと思う。
でもだからこそ相手の気持ちを考えて発言して欲しい。
その人に直接それが届くかどうかは分からないが、どこでどう伝わるかも分からない。
それを見聞きしたその人やファンの気持ち。
批判するのも、辛口なコメントをするのも個人の自由だ。
でもそこに悪意が見える場合がある。そんなもの見たくない人だっている。
そんなに書きたかったら日記帳にでも書けば良い。言いたかったら家族にでも言えば良い。
宝塚に限った話ではない。
その道を極めてプロとして働いている人に失礼では?と思う。
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