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おかの日記 3月3日 / DX化で外に出る

今日の20時に、情熱が巡る経済🔥 でお馴染み【Mosh @MOSH_tokyo 】さんのコンテンツが公開されます。


テーマが『業界のDX化』という難しそうだったんだけど、話していると意外と中心にあるのものがメインだった気がします。

感想も踏まえて、事前に少しテキスト出しておきます。

今回は「ヘルステック業界の成功事例に学ぶ!個人がメディアになるSNS時代のDX戦略」がテーマでした。

『鍼灸』や『鍼灸院』のイメージは街の片隅の近寄りがたい場所、という印象があるかもしれません。

それも、ここ数年で変わりつつあります。美容鍼灸の発展やSNSの登場は大きな要素だと思います。

オフラインを基本とする『鍼灸師』がデジタルテクノロジーを使ってどのような変化をしていくのか、というところなんですが

鍼灸院の施術意外の作業効率アップのお話しはいわいたかひろ氏にお任せして…


個人的にはDX化により『外に出ることができる』というお話しをさせて頂きました。

オンライン上で治療院の外にでる。
オフラインで治療院の外にでる。

待つことから、自分からお声かけすることへの変化がもたらす効果は大きいと思っています。

ホームページやSNSは必須になったと言っても過言ではない時代。これもひとつの『外に出る』ことです。

治療院を複数持っているオーナーさんがデジタルシステムのサービスを導入することで、スタッフのマネジメント手法が変わることもあるでしょうし、電子カルテの導入も、院内の利便性だけでなく、鍼灸師のフットワークを軽くするツールにもなっています。

鍼灸師が外に出る、という点でもうひとつ…

チャレンジのしやすさ、を挙げておきます。無料サービスを使ったテストマーケティングやコンテンツ構築、また趣味を商品にするなど、『鍼灸(鍼灸院)』という軸があるからこそ、DX化によるチャレンジは今後の業界にも大きな影響を及ぼすのではないかと予感しています。

先の読めない時代において所謂『第2領域』の見極めが難しいなかで、これまでは重要性が低く、緊急性も低い『第4領域』が意味を持つことも珍しくありません。


目の前の『鍼灸』というお仕事を考えるとDX化による作業効率化に目がいきがちですが、将来に向けた取り組みができることもDX化するメリットなのではないでしょうか。

私のお話しをすると…。

出張の鍼灸施術をしているので、 moshさんでの決済+電子カルテ、は重要なサービスです。

また鍼灸師さんの集まるコミュニティを主催して、全国的な繋がりをつくり、情報交換をしながら、『鍼灸師の集団』として〝外に出る〟状況を目指しています。

個で外に出ること、集団として外に出ること、それぞれに意味があると思いますし、必要なことです。

その両方を実践する為にも、小さなところからDX化していくことで、想いが叶っていくのかな、と思っています。

みなさん個々に理想がある
と思いますので、ともにチャレンジしていけたら嬉しいです😂


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