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しろねこ日記 2022.06.14 / とあるスペースでのエピソード

ほんっとに申し訳ないんだけど、爆笑してしまった。狙ってやっていたら、そのイタさに笑えなかったかもしれないが、ナチュラルに企画のテーマにおける『ダメな事例』の典型事例が目の前に現れた感じだ。これでは想いは通じない…。

今回視聴していたスペースの主題としては『想いを伝える/受け取るコミュニケーション』といった趣旨のものであったが、好意ある態度が一転悪意に変わるというところまで完璧な流れであった。

最後はもうほぼ強制終了の様に終了となったが、最後の最後まで嫌味を言い放っているスピーカーと、拒否るホストという構造を、リスナーとしては不快を超えて『ネタ』と昇華するしかなかった。申し訳ないが、爆笑していた。

実際不快だったので、あれ以上は無理だったし、実際退出したひともいたかもしれない。ホストの方々のお名前がついた対談企画で、メインの方が『長時間ミュート』にするという事態から状況をお察しいただきたい。

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『非モテ』というキーワードがタイムラインでも、個人で話していても出ることがあって、所謂非モテ仕草みたいなのが『こういうことなんだろうな』というのが観測されると興味深く観察してしまう。我が振り直せのサンプルとして重宝したい。

万人に優しいひとが、所謂非モテと自称するひとや、陰キャを自称するひとに配慮して、お話しを聞いたりする姿をみるけど、優しいなと思う反面、最後は裏で『キモい』て言ってたり、そうしたひとたちを排除してるコミュニティで飲み会やってたりすることを見てしまうと、まだお金を払って接客業の方に好意を向けていたほうが救われるのではないかとすら思えてくる。

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実名アカウントでのTwitterキャバクラ化。みたいなことが話題になったことがあるけれど、実際に実名でかつお仕事に繋がるようなアカウントは『キャバクラ化』は、加速している様に感じる。

(引用: https://twitter.com/arisa_takao/status/1521338269593571328?s=21&t=NxoaqT4YGBDlPpjH_nUt4w)

そりゃもちろんいい顔しておいたほうがいいのはわかるんだけど。

実際に人間関係やコミュニケーションを円滑にする為には、笑顔や相手を不快にしない配慮は必要だろうが、行き過ぎると、配慮したほうがストレスを感じるという謎現象が起きてしまうし、上辺の笑顔と過剰な優しさに〝騙されて〟しまうと、相当にイタイ存在になってしまうし、おそらく(上記した様に)裏でキモいと言われたり、排除されてしまうことになると、誰も幸せにならない気がして。

あくまでも個人的な意見なので、嘘でも万人がニコニコしてる世界がいいというひとがいてもいいと思う。私も笑顔溢れる世界は好きだ。だからもっと素直な笑顔のひとが増えたらいいな、というのが私の意見である。

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『ツイッターラーは全員ていしん受けるといい』

私の願いである。

ていしん(ささないはり)を主に使って鍼治療をしているわけだが、ていしんの施術を受けたかたは、とても『かわいく』なる。

かわいくなるというのは、穏やかになること、優しくなること、素直になることだと思っている。そして、かわいくなると言葉が溢れてくる。自信も持てるし、行動したくなる。

穏やかになること、言葉が湧き出ること、はTwitterと相性いいはず。

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かわいくなれないひとたち。
イコール素直になれないひとたちかもしれない。

かわいさという表現は、とても曖昧なものであるからこそ、かわいさの定義はしにくいし、ひとによって基準がかわる。その余白に個人的には魅力を感じる。

誰かに対して、何かに対して、かわいいな、て思うとき。それは自分が素直になっているときかもしれない。そして素直になっている自分はかわいくなれている可能性は高い。

素直さが保ちにくい世の中であるのは、誰もが感じているところだろうけれど、いつかかわいさで溢れた世界になるといいなと思うし、実はもう既にかわいいは溢れているのである。たぶん。

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今日はこのあたりで。
いつもありがとうございます。

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