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学び行動し続けることの大切さ

 今回の記事では、『心の健康』につながるお話しをお届けいたします。

 小中の学生時代から社会問題について学ぶことは非常に重要であると、大人になった今だからこそ感じる機会が多々あります。

 小学校の時、なぜ国語という教科が必要なのか分からなくて先生に質問した時「読解力を養える教科が国語なんだよ、読解力を活かせるのが算数や中学校で習う数学物理でもあるんだよ」と教わり、私は国語が好きになりました。

 SDGsの17項目は全てつながっています。何か一つにフォーカスしたとき、その問題を解決するには他の16項目についても関心を持ち学び行動することが必要です。しかし、一人でそれを進めるのは困難であるため、自分よりも先に関心を持った個人や専門家と繋がり、「全体を全体で解決する」という思考が重要になります。

 今回ご紹介する下記の書籍は、漫画と文書で構成されており、読み進めやすく、ユーモアがある中にも心にグッととどまる言葉がちりばめられています。

 一般的な商業的視点である場合、「売上が勝った負けた、得した損した」という思考は、時にSDGsの達成には邪魔になるケースも多いと考えています。

 資本主義社会の中で生きている以上「お金」は便利なアイテムであるため、無いと不便であり必要最低限の範囲で得るための行動は必須です。

 よって、この視点を幼少期の頃から学ぶことによりお金の本質が見え、資本主義経済の本質も始めて見えてくると考えます。

 例えば、「出版社が寄贈という形でSDGsに貢献」という記事が目につきましたが、この行為も角度を変えてみれば「企業広告だよね!」という言葉で片付けられがちです。しかし、雑誌を手に取り読んで「読解力を養う」ことにも繋がるので、これはこれで良い試みだと思いました。

 大切なのは学びも含め何事も、「なぜ、それをするのか?」という事を腹の底に落とし込んでから始めることが大切です。何故なら、それが企業にとっての『理念経営』に繋がるからです。

 SDGsは環境・社会・経済のバランスを保ちながら目標を達成しようというチャレンジです。

 私たちは今、チャレンジに恵まれています。

 また、この考えは経済発展が大部分を占める資本主義社会の中で創り上げられた達成目標であるため、明確に「これからの時代は資本主義社会ではなく、共生主義社会である」などと言い切ることも必要です。これは、一つの思想であるかもしれません。

 しかしながら、SDGsを意識し行動している私たちが、まだスタートラインにも立っていない方へ立ってもらおうとすると、強引な言葉による避難が見え隠れします。その結果、何が起こるのでしょうか。

 会社に言われSDGsのバッチをつけているけれど、17の項目を言えない社会人が量産されます。

 主義主張だけでは問題解決ができないほど、社会は複雑に絡み合っています。よって、全体を10とした時、資本主義経済の中で環境・社会・経済のバランスを考えるのであれば、環境5・社会3・経済2くらいが本当にバランスのとれた状態なのではとも考えます。

 この様な視点から、興味ある最近の学問は『関連学』だったりします。関連額については、またどこかでしっかりとお伝えしたいと思います。

それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。

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