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マイナポイントに登録し25%OFF&最大5000円のキャッシュバックを受取る登録方法公開!

今回の記事は、『経済の健康』につながる内容をお届けしてまいります。

 特別低額給付金の10万円を申請する為には、マイナンバーがあると紙ベースの申請よりも手続きが早く完了し給付が行われるとの事で、マイナンバーカードの事を思いだした方も多いのではないでしょうか。

特別低額給付金は妻の圧勝

 ちなみに、私は妻と二人暮らしであり10日前に申請用紙が大阪市から送られてきたのですが、その前日にマイナンバーカードを使ってアプリから手続きを完了していました。

 そして妻から「どっちが早いか試してみようよ」との提案があり、妻は送られてきた申請用紙に必要事項を記入し、当日投函していました。

 結果、先週末に妻から「あっ!振り込まれてる!」と食事をしている最中に教えてもらったので、「あなたも振り込まれているんじゃない!」と一言。自身のスマホで口座を確認しました。

 新規振込みは、、、無し

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 笑えませんでした。

 10万円が振り込まれなかったことに対して「笑えない」という気持ちが芽生えたのではなく、現在のIT社会の中において、電子的な手続きよりもアナログな手続きの方が早かったという状況に開いた口がふさがらなかったのです。

 ちなみに、妻の入金が確認されてから5日が経ちましたが、未だに入金はありません。もしかしたら、今から申請用紙に記入し提出したほうが早いのではないだろうかと脳裏に過ったのですが、もうしばらく待つことに致します。

 さて、本題に入りましょう。

マイナポイントについて

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 っと、本題に入る前に、少しだけ近年の歴史を覗いておきましょう。

 これ、非常に重要ですのでお金の勉強講座の講師としては外せません。もちろん、読者のみなさんにとってお金の知識として必要な部類でもあるので、お読みいただけたら嬉しいです。

 マイナポイントとは、マイナポイントの活用により、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業です。

 2019年10月1日に消費税が10%へ引き上げられたことに伴い、消費の落ち込みを防ぐため、2019年10月~2020年6月の9か月間にキャッシュレスにて決済を行った消費者には、後日5%分が戻ってくるという「キャッシュレス・消費者還元事業」が進められていました。

キャッシュレス・消費者還元事業

 これに伴い、各事業者もこの流れに乗るように、様々な還元キャンペーンが進められ、新たな決済手法として登場したQRコーコード決済は、各企業独自に、今までにない還元率を打ち出したキャンペーンを繰り広げました。

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 結果、キャッシュレスとは縁遠かった日本人も若年層からキャッシュレスアプリによる決済がジワジワと広がりを見せ、使う側である消費者だけでなく、使われる側の店舗においてもキャッシュレス決済は浸透して行きました。

 本来であれば、クレジットカード・楽天Edy・交通系ICなど、今までにもキャッシュレス決済と呼ばれるものは活用されていたのですが、日本人のキャッシュレス比率は20%未満という、先進国の中では最も少ない比率でした。

 理由はシンプルで、現金に対する信頼性が他国に比べ圧倒的に高かった為です。日本銀行が発行している紙幣は、世界一と言われるほど精密であり1つの芸術作品であると言っても過言ではありません。その結果、偽札が創られないという非常に大きなメリットがありました。これは、使う側も使われる側も安心して活用できるお金と言えました。

 しかし、現金社会である日本を国が問題視していたことの1つに「マネーロンダリング’(資金洗浄)」がありました。そこで、日本国政府は様々な理由付けをし、キャッシュレス促進へと舵を切ったのです。

キャッシュレス化のメリット

 直近の還元セールにて私たち消費者にはメリットがありますが、還元セールやマイナポイント事業が終われば、メリットを得られるのは消費者ではなく、国や大企業のみとなります。

マネーロンダリングを軽減できる
税金徴収に役立つ
偽札対策になる
大企業に決済手数料が入る
個人情報が集まり購買誘導が出来る
etc.

 という感じです。なんだか腑に落ちませんね。

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 おっと、この件を語りだすとマイナポイントから反れてしまうので、またどこかのタイミングでお伝えしたいと思います。そちらの方がマイナポイントより大事なのですが、今回は本題に戻りましょう。

マイナポイント活用に伴う登録の流れは2つ

 アプリで手続きを進めるには、マイナンバーカードが必要になりますので、まずはマイナンバーカードの手続きを進めましょう。マイナンバーカードの取得方法はこちらで確認できます。

①マイナポイントのアプリをダウンロード

AndroidApp

②登録手続き

 ここからは、Androidの画面で流れを解説していきます。

▼ダウンロードしたアプリをタップすると次の画面が表示されますので「マイナポイントの予約」をタップします。

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▼下記の画面が表示されたら「次へ進む」をタップ。画面に「マイナンバーカードをスマートフォンにセットして「次へ進む」ボタンを押してください」と書かれていますが、机の上にマイナンバーカードを裏向けにおいて置き、いつもの様にスマホを操作していれば大丈夫です。

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▼下記の画面が表示されたら、スマホを両手で横に持ち、マイナンバーカードに近づけます。約1cmほど近づけば、読み取り音が鳴るか振動します。ちなみに、設定方法が分からないという文字をタップすると、スマホとマイナンバーカードの一の合わせ方を説明するページが開き、各端末ごとのPDF画像を開くことが出来ます。

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▼次にパスワードの入力画面が表示されますので、マイナンバーカードを作成した際に登録した4桁の数字を入力します。この時やりがちなのは、マイナンバーカードに近づけていたスマホをいったん胸元に戻し暗証番号を入れてしまうケースです。これをするとエラーが出てしまいますので、スマホはマイナンバーカードに近づけた状態で暗証番号を入力し「OK」ボタンを押します。細かく説明すると、どちらか片方の手をスマホから外し、外した方の片側を机の上と接触した状態で置けば大丈夫です。

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▼下記の画面が表示されたらパスワードが照合されましたので、マイキーIDの発行準備が整ったことを画面で確認します。その後「発行」をタップします。ちなみに、ここでマイキーIDを控える必要はありません。次の画面で確認できます。

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▼マイキーIDの発行が完了すると下記の画面が表示されますので、画面下部にある「スクリーンショット保存」をタップすると、スマホ内にある写真の保存先に保存されます。

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▼これでマイキーID発行の設定は完了しました。「マイキープラットフォームへ」をタップすると下記のトップ画面が表示されます。

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以上で設定の確認まで終わりましたので、あとは7月1日の該当決済サービスとのリンクを行うのみとなります。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。マイナンバーカードさえあれば、手続きはいたって簡単であり、流れに沿って進めれば問題ありませんでした。

 上記画像にも書いてある通り、最大で5,000円分の還元を受けられますので、マイナポイント事業を活用しない理由はありません。マイナンバーカードを手に入れたら、早々に手続きを進めておきましょう。

 そして最後に、この事をお伝えしておきます。

 設定に必要となるマイナンバーカードを発行することに躊躇している方がおられると聞きました。理由は、個人情報の流出、キャッシュレス決済とリンクすることによる安全性などです。

 しかしながら、これはあくまで個人的見解なのですが、声を大にしてお伝えしますと、、、

 今の世界においては、個人情報保護なんてものは、あってないようなものです。また、セキュリティーについては公開鍵暗号を使い電子署名を活用している以上、安心であるといってよいでしょう(Googleなどのログインで活用している暗号化とセキュリティー)。

 今後は、ますますキャッシュレス化が必須となるサービスが増えてきますので、準備するという意識も踏まえて、マイナポイント事業に参加してみてはいかがでしょうか。

それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。

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