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ワールドコンピューティングが創造する世界とは

 今回の記事では、『心の健康』につながるお話しをお届けいたします。

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 初級検定講座で以前からお伝えしていますが、「非中央集権」や「分散型台帳技術」というキーワードに繋がる記事を、ここ最近よく目にするようになりました。

 新型コロナウィルス対策で、個人や企業のPCのパワーを持ち寄って膨大な計算をこなす「分散コンピューティング」が脚光を浴びています。ビットコインやマイニングの事をご存知の方であれば大きく2つ、思い浮かぶのではないでしょうか。

 1つは、マイニングプールの事。個人一人のPCでマイニングをしたとしても、ナンスを見つけ出すことは非常に困難です。もしかしたら10年かけても1度マイニングできるか否かではないでしょうか。そんな時に参加したいのがマイニングプールです。

 個人一人の力では成し遂げられない事も、多くの参加者同士でPCのパワーを持ち寄り「一緒にマイニングする」という手法です。なんだか、人間本来の生き方そのものですね。

 ちなみに、私も以前はジェネシスマイニングというマイニングプールに参加していましたが、今では全くマイニング報酬は無く、懐かしい思い出話ができる程度のネタと化しています。

 そしてもう一つは、暗号資産システム全般の分散型台帳技術です。中でもEthereumのシャーディングは、データを複数のデータベースに分散配置して、データベースの負荷を分散することを意味しますので、シャーディングの導入は重要でした。

 スケーラビリティー問題の改善として注目されているEthereumのトランザクション処理は1秒間に7-15件程度です。よく対比されるVISAは56,000件ですから、非中央集権に魅力と可能性があったとしても、使い物にならないのではと言われてしまえば、この点については反論のしようがありません。

 そこで導入されるのがPoSでした。このシャーディングとPoSが加わることにより、1秒間のトランザクションは100,000件まで飛躍的に向上すると言われています。楽しみです。

 今後、「分散型」「非中央集権」というキーワードを目にする機会は増えていく事でしょう。自律分散型社会なんて言うキーワードは、過去を振り返ればビットコインの思想に魅力を感じていた一部の人々の間だけで使われていた単語ですが、今ではこの言葉もメジャーな新聞や雑誌、ニュースサイトで少しずつですが、見受けられるようになってきました。

 もちろん、この記事を読まれている皆さんは、変わりなく、、、いや、以前以上に関心が膨らんでいるのではないでしょうか?

 日本ではまだまだ「仮想通貨怪しい」「ブロックチェーンって技術者の言葉」「暗号資産って投資対象でしょ」っという枠から抜け出せないでいる方が大勢います。しかしながら、これらは全て「興味がない」というレベルで終わらせては、損失が大きすぎる事柄でもあります。

 SDGsの目標達成にも、ビットコインの思想やブロックチェーン技術の概念が重要であることは言う事をWHOが認めている時代です。インターネットに乗り遅れAIに乗り遅れた方は、ブロックチェーンにも乗り遅れたという事にならないよう学びを深めてほしいと思います。

それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。

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