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自己紹介は自分を縛り付けている

なぜ自己紹介をしないの?

先日、オンライン演劇ワークショップで聞かれたこと

答えは自己紹介することでその人自身にラベル付けするのを避けるため

私は演劇は日常を味わえる仮想空間だと捉えている
しかも、自分自身の身体や感情を使って味わう

そこが、アバターを使ってゲームをするVRとの違いだろう

だから、演劇を体感することで、日常の訓練を出来たらいいんじゃないか

日常の訓練ってなんだ?

日常生活において、自分を素のまま出せるだろうか?

こんなことを言ったら嫌われるかも
こんな行動をしたら仲間外れにされるかも
ここは私が我慢しておけば・・・

子供は自由だが、社会生活を送る上でどんどんと自分を抑制していく
成長する過程で多くの外的要因の影響を受ける
環境、家庭、教師、友人、メディア、SNS・・・

自分で選択したと思っていても
本当は世論や同調圧力に振り回されていることもありうる
しかも無自覚な事が多い

そして本当の自分の気持ちに気づけず
なんだか苦しい
なんだか居心地悪い
なんだか違和感
なんだかナンだかナンダカ・・・

自己紹介の目的は何?

自分のことを知ってもらい、良い印象を与え
これからの人間関係を良くしていくために行う

これが自己紹介だろうと思う

しかし、自己紹介も目的によってその内容が変わるだろう

友達になりたいのか
ビジネスの取引きをしたいのか
自分を雇用してほしいのか

結局のところ、自分はこういう人間ですよと
相手に自分をアピールする
ことだ

それが邪魔である

私が演劇ワークショップで自己紹介をしないのは何故か

私は「体の癖、心の癖を取ろう」「目覚めよ!魅力!!」
とお伝えしている

だから、最初から
「私はこういう人です」
と伝えてしまっては、相手はそういう風に見てしまう

まっさらな、一個体としてワークショップに参加し
自分を見つめて欲しいから
自己紹介は不要なのだ

匿名性の意義

さらに参加者が匿名で参加できるコミュニティを作成している

これもワークショップの最中にその人が発した言葉や態度を
後々個人攻撃しないように、安心安全な場を提供したいから

もっとも、タグ付けとか写真OKとか確認して
ほとんどの方がOKなので繋がっちゃうけど

それでも、中には写真やタグ付けNGの方もいらっしゃる

しかし、ご自身がどう感じたかを共有してほしいので
やっぱりワークショップの感想や質問などを書き込む
コミュニティは匿名がいい
と思っている

コーチの私だけに伝えるのではなく
他の参加者がその気づきや感想を読み
再度ご自身の体感を振り返っていただくためにも
そういう場が必要だと思っている

だから、私は演劇のワークショップで
わざと自己紹介はしないのだ

日程

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目覚めよ!魅力!!
人生のドラマコーチャー

斧研(おのとぎ)雅子です

”演劇の技で自分らしく楽々と人生を生きる” 
”あなたの魅力を発掘”&”あなたの感性を研ぐ”

そんなサポートをします!

プロフィールはこちら ↓
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サイトマップはこちら ↓  https://note.com/interaction_0369/n/n41ce85ff53ff

一番出没してるのはfacebookです
三ヽ(*´∀`)ノ やぁやぁ
https://www.facebook.com/masako.onotogi/

演劇は日常とは切っても切り離せないですが
演劇という仮想空間で
日常を生身の身体で擬似体験することで
実生活を円滑に過ごせると実感してます

演劇という私の大好きなアイテムを使って
周りが幸せになれたらいい

そのためにコーチになりました

これをご覧になって興味が湧いた方は
アクセスしてみてくださいね

もしもお気に召しましたならサポートをお願いします.頂戴したサポートはライブインタラクション®コーチとして,貴方がより一層輝けるお手伝いが出来るように,自身の精進のために使わせて頂きます! (❀◕‿◕)♫♫♬ ありがとう♫♫♬(◕‿◕❀)