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【60分動画付き】Knee Inference~膝関節の臨床推論

学びと機会のオンラインサロン Inter Colorでは、
毎月LIVE配信を企画しております。

今回のテーマは
「Knee Inference〜膝関節の臨床推論」です。


セラピストの皆さんは、普段どのように学びを深めていますか?
それが自分の身体の中に落ちていくまでに、どのくらいかかりますか?

私はここが本当に苦手でした。

勉強しているのに、点と点が結び付かず、点ばかり増えていく。
引き出しは増えてもどの場面で何を使うのかが全く分かりませんでした。

そんな私と同じような悩みを持った方々へ向けて、少しでも臨床での悩みが解決するようにお話しさせていただきます。

今回の講座では、このようなことが学べます!

・動作分析において重要な要素
「正常」「逸脱」「代償」といった動作の基本を確認し、それぞれの特徴を整理します!また、動作は全体を捉えるのか、局所を捉えるのか。という、疑問を私の視点からお答えしています。

・KAMについて
膝関節で1番と言っていいいほど重要な「内反」。その「内反」を力学的な要素から紐解いていきます。また、何が原因でKAMが増大するのか。次はどのような評価や治療に移ればいいのかが理解できます!

・足関節との関連性
運動連鎖において、絶対に変わらない関係性が、下腿と足部です。そのニコイチの関係性を足部から考えます。

・股関節との関連性
膝関節でもう1つ重要と言われるのが、この股関節です。股関節は膝に対してどのような影響があり、その中でもどの機能に着目すればいいのかなどを解説しています。

今回の記事には【60分動画】も付いていますので、是非ご覧ください♪


1.動作分析において重要な要素

まずはじめに、皆さんは普段の臨床で、どのように動作を見ていますか?

なんとなくで見ていませんか?

私はこの質問をされた時に、自信を持って答えることができない時がありました。
自信を持って「ここです!」と言えるようになりたいですね!

重要なのは3つです!

・正常運動の把握
・逸脱運動
・代償運動

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