卒業制作その2🐟
前回、卒業制作の材料とどう食べさせたいかが決定しました。
サーモンを火を入れつつ
生で食べさせる挑戦が始まります。
まずは何のサーモンを使うか。
これはすんなりとアトランティックサーモンに決めました。
そして塩こしょう、ハーブ、オリーブオイルでマリネ。
レシピまだ残ってるはずなので今度アップしたいと思います🙋♀️
で、ここからが問題。
生だけど火を通した食感をどうするか。
まずは、何度でサーモンの食感が変わるか。
そして壁に当たります。
普段料理で使う温度、どの温度でも完全に火が入ってしまう!
既に研究になってます(笑)
調理の実験だけでは埒が明かなくなり、専門学校のパソコン室、文献置いてある部屋に篭って調べる日々。
結論、ネットと本では見つけられなかった。
で、やろうとしてた事は…
サーモンの低温調理、コンフィ仕立て🐟
今では当たり前に聞くようになった低温調理。
でもこれを作ったのは2007年。
肉をコンフィにする考えはあったが、魚をコンフィにする考えはほとんどありませんでした。
2010年過ぎてからですが、少しずつ有名レストランでサーモンの低温調理と言う料理名を聞くようになったのは、内心嬉しかったです。
卒業制作のテーマにした甲斐があったと思いました。
もちろん、完成度は桁違いに私の方が低かったので、サーモンの低温調理を実現したシェフのお料理はとても気になりました!
そしてサーモンの火の入らない温度をようやく発見。
最後の方は1℃単位で調節するようになってました(笑)
そして中間発表で審査員の方に言われたこと。
これが更に迷走するきっかけに…。
これって何料理(地名)ですか?
…え???(°_°)
続く!
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