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クラニオとつながり~体験記から~

体験記①では一通りの流れを書きましたが、今日はその中で「つながり」をテーマに書いてみたいと思います。
センタリングやグラウンディングは一人でもできます。もっともっと練習と経験を重ねれば一人でも深いニュートラルに落ち着けるかもしれません。
でも、少なくとも今の私は、一人ではクラニオのセッションをしているときのような深いニュートラルにはなれません。
それなのに、なぜセッションをしているときはニュートラルになれるのでしょうか?クライアントさんはニュートラルを意識するわけではないのに、不思議です。
私は自分なりに、それは「つながり」によるものではないか?と考えています。クライアントさんがいることによって、深くニュートラルになれるのだとしたら、やはりクラニオは人とのつながり、関係性によってつくられるフィールドが深いニュートラルへ落ち着くための土台になる、必要不可欠なものなんだと思います。
今回のセッションでは特にそれを強く実感しました。5人でやったセンタリングは、強いストレス下にあってニュートラルからかけ離れた状態にあった私を一瞬で、ほぐしてしまいました。同期や先輩との「つながり」に心底救われた ^^) 。そんなクラニオ練習会でした。


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