大手、ベンチャー、外資経験者が語る「キャリアの作り方」
先日行われたinteeセミナーにて、Twitterフォロワー12,000人超のかとーのさんにきていただき、キャリア戦略について語っていただきました。
今日はその時のレポートをまとめていきます!
本気の就活
就活はいつもと雰囲気が違うアウェイなフィールドでアウトプットを迫られるので、緊張してしまうもの。
かとーのさん自身もそこを十分理解され、本気で練習し場数をこなしていらっしゃいました。inteeでいうGRITレベルの高さが圧倒的ですね。
具体的には友達と面接し合う、OB訪問する、大学の学生課に通うと言ったオーソドックスな行動力が普通の5倍以上は行っていらっしゃったことに加えて、面接で想定問答集をひたすら考えて全てメモして電車の中で読み続けていたそうです。
将来的なことを想定することで、思考力もとても鍛えられるので非常に良い対策方法だなと感じました。
また、就活に本気だなと感じたかとーのさんのお言葉に
自分という人を買って(採用して)もらうだけの理由を自分で語れないなら、その会社に行けるわけない。
というものがありました。
本質的かつ目を背けてしまうテーマでもありますね。
就活生の皆さんも自分の未来に対し、このようなスタンスを持ちながらここまで突き詰め(GRIT)、思考深めているでしょうか?
就活を時期が来たからのやるタスクではなく、自分の将来のために本気で投資する事象に引き揚げ行動していきましょう!
価値観は人それぞれ
奇しくも大手/ベンチャー/外資と全てを経験していらっしゃるかとーのさんに、各タイプごとのコメントをいただきました。
まずベンチャーは本当にやりたいことがある人、やりたいことだけでなく、仕組みや組織づくりにゼロから関わりたい人にはおすすめだとかとーのさんは言います。
たしかに、何か自分でやっている手触り感を持ちたいと感じる亀田のような人間はベンチャーに向いていて業務量が多くても、そもそもその業務自体に興味があるので楽しく働いていますが、そこに興味ない人もたくさんいますよね。
次に外資系ですが、評価が日系企業に比べて適性で、キャリアにおいてスペシャリストを歩むことができ、かとーのさんには一番フィットしているとおっしゃっています。
日系の大手は悪くはなくどんな人でも同じように育つ環境だったとおっしゃっていますが、かとーのさんには年功序列文化はどうしても引っかかったことと、総合職というスペシャリストになっていかないキャリアプランに対しては懐疑的であったとお話ししていました。
やはり誰にでも合う会社なんてないので、やはり自分の大事な価値観を見つけ、そこを芯に決断していきましょう。
失敗は早くしよう
最後に就活生にコメントありますか?と聞いたところ、かとーのさんは「失敗は早くしよう」と答えていただきました。
失敗から学ぶことはとても多く、それによって自分が成長します。面接もESもOB訪問、仕事も人生も全てです。
そして失敗するには行動が必要。行動を起こさない人に失敗も成功も起きません。
もちろん「失敗するのが怖い」という人にも、かとーのさんのアドバイスしていただきました。彼女は失敗すると下記のように思うらしいです。
来年起きる失敗が、今年起きたのか。早く成長できそうでラッキーだな。
素晴らしいスタンスだなと感じました。自分の芯があり決断したことでの失敗はしょうがないですし、そこからどうするかで将来は変わっていきますよね。
かとーのさんありがとうございました!
inteeでは今後も会員限定でセミナーを行っていきますので、行動を起こし学びを得てどんどんチャレンジして行ってください!
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