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#34【ほっと一息】たまには金を使う!

#34まで読み進めてきていただいたみなさま、ありがとうございました。

これまでは資産形成することばかり書いてきましたが、今回は

「DIE WITH ZERO」
「ゼロで死ね」

という考え方について書いていこうと思います。

「資産を貯め過ぎず、死ぬ時に0円で死ななければ、働いてきた時間を無駄にする」
という考え方です。

具体的には

例えば死ぬ時に500万円を遺して死んだとすると、時給1,000円として時間に換算すると

5,000,000円÷1,000円=5,000時間
≒2.5年
2年半の労働が無駄になるということです。

あの、変な上司の変な指示にヘラヘラ笑いながら耐えた時間が全てタダ働きです。

もしかしたら2.5年、早く退職できたかもしれません。

「何かあった時のために」

と、よく分からない「何か」のために置いておくよりは使う側にもシフトしていこう。という考え方です。

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という訳で、前置き長くなりましたが

ゴールデンウィークを使って
長男と1週間、台湾に行ってきました。

結論からいうと

「自分の価値観と一致することにお金を使うことで清々しい気持ちになる」

「海外旅行は数十万円で一生忘れない想い出になるので、相当コスバが良い」

と感じました。

私はいわゆる「貧乏父さん」に育てられたため、
生きる目的は自分の葬式で子供に

「いいお父さんだった」

と言ってもらいたい。
という価値観です。(「7つの習慣」より)

長男と2人きりで異国の地に行くことで、
トラブルにも2人きりで
『何とかしないといけない』ので

2人の人間関係が、とても強まりました。

子供も初海外で自力旅行だったのでたくましくなりました。
また、想い出はモノを買うのとは違って、色褪せることがありません。

普段の生活の中で

「あぁ、良かったな、あの時。」

と、ふと想い出す瞬間が
株で言うところの

「リターン」です。

想い出の動画もyoutubeにすればデータが飛ぶこともありません。

また、今回の台湾旅行は恐らくは死ぬ前の病床まで覚えている、忘れられない想い出になりました。

数十万円で、そんなことができるのは、ホントにコスパが良いと強く感じました。

まとめ
実践DIE WITH ZEROはお金の清々しい使い方でした。
自分の価値観と調和するものに使うことで、価値が下がらない『想い出』を創ることができました。

投資は株式などの金融資産だけが投資ではありません。

実は一番コスパが良いのが
「自己投資」です。

語学を習得する
本を読む
仕事以外の人脈をつくる
海外旅行に行く

自己投資をすることで自分の価値が高まり、収入の良い仕事に就くことができるかも知れません。

また、その過程でインプットしたものをブログなどのインターネット上でアウトプットすることで副業が成立するかもしれません。

ただし、学生の延長のような資格をとる自己投資はやめてください。

体験を積み上げて、実績を作ることに重きを置いてください。


このnoteでは、アメリカ最大の調査会社ギャラップ社が実施した「才能発見」の心理テストで「コミュニケーション力が優れている」と判定された、私、アタラクシアが、分かりづらい表現の多い「投資の世界」を噛み砕いて、説明していきます。

#34となっていますが#100まで読み進めると、マネーリテラシーが身について、お金に困らない自分になっていることに気づきます。

今の日本はインフレと税金に苦しむ人がいる一方で、経済的に自由で悠遊と生活している人もいます。

それはひとえにお金の知識を自分なりに持っているか、どうかです。

これを読んでくれている、みなさんが少しでも経済的に自由になってくれることマヂで、お祈りします。
一緒に頑張りましょう!
応援しています!

現在、資産1,400万円
借金 なし
目標到達率、20.1%
4月の貯蓄率、50.1%



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