見出し画像

#12 新しいことは小さく始める

年間50冊以上のお金に関する本を読み漁り、40代で1400万円の資産を作った私が、「資産0円」から作り上げていったマインド、過程などを通じて、みなさまにも、その方法を、ささやかながらお伝えできたらと思います。
ちなみに、#12となっていますが、#100まで順番に読んで行ったら最後には「お金」の知識がついて、気がつけば、経済的自由に近づいているという設定になっています。長いお付き合いになるかもしれませんが、よろしくお願いしますm(__)m
---
日本人はまじめな気質なので、何かを始めると言ったら

まず「勉強する」人が多いです。
そして「資格」を取ろうとする。

私は英語を話しますが、友人が

「英語を話したい」

というので外国人との飲み会に一緒に行きました。
初めての経験だったので、英語で話すことは出来ませんでしたが、何とかその場を楽しみました。
半年後、「TOEICで800点くらい取った(990点満点)」というので「スゴイな」と思って再び、飲みに行きました。
そうしたら、ほとんど英語を話さないのです(^_^;)

英語を話したいなら、ひたすら外国人と
「英語で話すこと」です。

また、投資を始める上でFP※の資格を取ろうとする人もいます。

「投資を始める」

とうので、しばらくしたらFPの資格を取ったと聞いたのですが、彼は「まだ勉強しないと不安だ」と言って未だに投資を始めていません。
※FP ファイナンシャルプランナー

英語を話すにも、投資を始めるにも資格は必要ないです。

私は新しいことを始める時、何事も

「小さく始めます」

投資をするにも、まずは少額で始めるか、楽天ポイントなどで買って、

「ポジション」を入れます。

車の免許を取るのと同じです。

座学で何時間勉強しても公道で走れるようにはなりませんよね?(^_^;)

勉強をある程度したら、まずは自分でハンドルを握って公道を走ってみましょう。仮免と同じです。

投資も自分が、そのお金を失っても痛くない少額で始めてみて、自分の性格に合うか、不測の事態が発生しても引き返せるかを判断しながら徐々に拡大していきます。

日本の教育は
「正解」を答える教育です。
クラス、学年の中の他人と競争、比較をしながら正解だけを求め、成功を積上げていく教育です。

そのため「失敗」という言葉に対して異常なほどに抵抗感があります。

かの有名なエジソンは実験で失敗するごとに

「私は『失敗』したのではない、これでまた成功に一歩近づいたのだ」と語りました。

人生にも同じことが言えます。
人生に失敗はありません。
上手くいくことに近づいただけです。

座学で勉強するよりも、まずは実践で小さく試してみて、早く、小さく失敗し、経験を積上げ、一歩ずつ前進することが、実は上手くいく一番の近道です。

あなたは自分がガンになったとき、どっちの医者に手術してもらいますか?

ガンの医学書を100冊読んだけど1度も手術をしたことがない医者

医学書を1冊も読んだことはないけど100回、ガン手術をした医者

答えは明白です。

まずは勇気を出して一歩前に進みましょう。みなさんが経済的に自由になることを応援しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?