タロット日記_2022.04.16
師匠に「占う前に占える状態か占う」を提案いただいたので、今日も早速やってみた。
女帝(逆)=正位置では「豊穣」「充足」「そのままでいい」などの意味。その逆位置はどう解釈しようか?
私の解釈
①正位置では女帝らしく、確かに満たされてる。それは自分が動いた結果、満たされてるのとは違い、一歩も動かなくても、周りの人が全て満たしてくれてる状態。ゆったりと座ってる。だけど、あまりに受動的な感じがする。満たされているし、存在感がすごく、状態としてはいいけど、ずっとその状態だと動きがない感じ。良くも悪くも「無風」。
②逆位置のカードを見た時に、「あー、またか、逆位置って何を意味するの?」とちょっと残念な感覚。カードをまじまじと見ていると、正位置であんなに存在感があった女帝自身が背景の黄色と自然に溶け込んでしまって、女帝感がなくなった。自然との一体。逆に目立つのは「ピンクのハート型の矛」。
③女帝の逆位置には「不足感」「渇望」といった意味があるらしい。でも、足りないと感じてるからこそ動こうとするものだし、「ピンクのハート型の矛」が動き出すように見えるのは、充足感を満たすために、行動しようとする気持ちの表れに思う。戦車のような力強さはなく、自然と一体化しながら、心(ハート)に従って、行動する感じ。無理はしてない。
④自分と当てはめると、なんとなく納得できる。女帝のように何もしなくても満たされてる状態ではなく、「11字腹筋がもうちょっと頑張ればできそう」「タロットをもっと読み解けるような、フラットな精神が欲しい」「そのためには、何をすべきか?」を暇さえあれば考えてるので、女帝(逆位置)は腑に落ちる。潜在意識と会話できたか?というチェック項目は、「OK」としてもいい。
⑤さて、シャッフル中に考えていたのは、冒頭に書いたように「占う前に占える状態か?」という問い。今の状態を的確に表すカードが出てはいるけど、高次な存在へのアクセスができるかと言われたら、できない状態。自我が出てる。でもそれでいい気がする。○かXかの二元論ではないと思うので。人を占えるレベルじゃないけど、まずは潜在意識と仲良くなりたい。
タロット関係ないけど、今は下記の2つをずっと考えてる。
①無理にでも食べたほうがいいか?
人間の体ってすごく精巧に作られている。常に生命維持を考えてる。で、トレーニングすると当然お腹が空くのだけど、そこで食事を減らしすぎたり、抜いたりすると、「何?この女、これだけ動いて、エネルギー足してくれないの?あーそうかい、そうかい。だったら、生き延びるためには備蓄だな。脂肪燃焼なんてしないね。みんな、聞いて!!とにかく蓄えて!ちょっと食べ物が入ったら、消費しないでとにかく蓄えて!!」となるらしい。
私は飲みながら晩御飯を作るが、家族のために料理しているとそれだけで割と満腹になる。納豆とか食べたりするけど、そんなに食べたいと思わない。でも、最近はトレーニングの量を増やしてるし、無理にでも食べないと、備蓄モードになるんじゃないか? ということで、今日は体の声に従って、普段はあんまり食べない炭水化物をとりながら、普通に晩御飯を食べたけど、摂取カロリーと消費カロリーの観点からしたら、食べないほうがいいのか? オートファジーだっけ? 16時間ぐらい空腹状態にしたほうが、痩せるとかいうじゃない? それと「備蓄説」が真逆すぎるんだけど、どっちなんだろう?
②タロットのシャッフルはどれがいい?
シャッフルとカットについて。質問を頭の中に描きながら、できるかぎりシャッフルするというのは大事。シンクロニシティ(意味のある偶然性の一致)の観点から、恣意性を排除するためにも、シャッフルは重要だ。ここは異議なし。
で、1枚のカードを選ぶ時に、7番目を開くとか色々あるんだろうけど、私としては一番上のカードがどうしても気になる。7番目である理由がよくわからない。
なので、1番上で今回もこのカードが出たのだけど、これでいいのか?といつも気になってる。そういう意味でも、占えるかどうかという問いに対しては、「まだまだだな」と感じる。
今の私にはフラットな状態にするには、下丹田に意識を持っていき、ドローイングするのがなんとなくいい。それでまだ雑念ありだけど。運動によって筋肉と対話し、カードによって内面の対話をしたいな。状態としては「隠者」。エネルギーが内に内にいく感覚。
酔っ払ってるのを言い訳に、今日も誤字脱字のまま投稿。
えいっ。
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