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サピオロマンティックとは

「サピオロマンティック」とはー。

ヤギ乳も飲み、リアルな日本人像を異国で披露された実績を持つ、尊敬してやまない「おぬきのりこ@ジャズ歌手/文筆業」さんとのやりとりで、改めて考えてみた。

私はサピオセクシャルだと自覚している。知性に「性的」に興奮するのが、「サピオセクシャル」と言われてる。例えば、確定申告時に税理士さんに「賢い方法」を伝授されると、「あー、ピロートークでこの話されたら、濡れっぱなしだな」とか妄想したり、パソコンの不具合等で会社のシステム担当とかとやりとりすると、ほんのりドキドキして、「あー、どんな混じり合いをするんだろう。お肉タプタプかもしれないけど、それさえも愛おしい」と妄想するのは、サピオセクシャルなのだと言い切ってもいい。ねえ、いいよね?

同じく、知性に興奮する「サピオロマンティック」は、「性的」に興奮するのではなく、「恋愛対象になる」らしい。ロマンティックですから。つまりCCBです、「ロマンティックが止まらない」というやつです。

でもですね、サピオセクシャルを自認する私でも、「恋愛感情」を吹っ飛ばして、いきなり「性的に興奮する」とはならないわけです。ちゃんと(?)「きゅん♡→性的に興奮」という流れを辿ります。逆に、サピオロマンティックの方は、「性的に興奮」とはならないけど、「キュン♡」に留まるということなのか。本当は私と同じく、「きゅん♡→性的に興奮」ではないのか。興味深いことです。

その点で、私には「キュン♡」過程がちゃんとありますので、「サピオロマンティック・サピオセクシャル」のハイブリット型「サピオ・ロマセク」というジャンルに属す、ということでいいですかね。というか、みんな「ロマセク」じゃないの?。のりこさん、ご回答お待ちしておりますね♡

で、「ロマセク」な私は思うわけですよ。kは私が出会った人の中で誰よりも美しく、ウォッカのような徹底して濾過した知性があり、その美意識から筋肉ムキムキなのだけど、知性→筋肉はあっても、筋肉→知性とはならないのだと。今回のラガービールな男の件で勉強になりました。つまみ食いを含めて「ご利用は計画的に」です。

そして今日は給湯室のあたりでたまたまkを見かけ、kが眉毛を上に動かして「オッ」って私とアイコンタクト?眉毛コンタクト?をしてくれるだけで、「うふふ♡」と思いました。ロマンティック発動です。

あと、今日は仕事で初挑戦にも関わらず、態度だけは堂々としていたのか、プレゼンはまあまあ上手く行ったようです。ツメの甘さは感じましたが、「さすが私だな、できる女だな」と思ってるし、関係者に色々お褒めいただいたので幸せな1日です。しかも、腹筋もあります。

そして、この無駄に高い自己肯定感は娘にも遺伝しているようで、

「私は●●ちゃんほどオシャレじゃないし、可愛くないけど、コミュニケーション能力が高いから、授業以外でクラス全員とやりとりできる。良くも悪くも、クラスで目立ってるし、「おもしろい子」とはみんなに認識されてる」

娘の発言集より抜粋

「コミュニケーション能力が高い」と自覚してる娘が愛おしくて、その自己肯定感がめちゃめちゃ私に似ていて、とても機嫌が良くなる一日です。

まあ、そんな感じですよ。

今日のご飯です。残業して頑張ったし、遅かったので、ローストビーフ買いました。お味噌汁作る気力はありません。娘はこのあと、ローストビーフおかわりしてます。

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