親指のペディキュアが乾くまで

ゴールドのペディキュアを塗ってたのだけど、親指だけとって、濃い青を乗せたら、結構いい感じ。ろっかさんに教えてもらった、ohoraがめっちゃ気になってるから、近いうちに買おっと。

note読んでると、みんな文章がすごく上手で、毎晩飽きることがないな。

youtubeで勝手にかかってるのは、ピアノ曲のカノン。今の気持ちにぴったり。頭の中は、なーんにもない。

金曜日の夜に、全然大したことじゃないけど、「何となく面倒だ」という内容の話をkにした。ほんと、ちょっとよ。なんでもそうだけど、こういうこというと、最後は完膚なきまで、だけどふんわりと叩かれる感じがする。あれ？　そんな壮大な話だったか？　と思うほど、私の本心を結局見透かされてて、ダメな子認定されたような、見事に諭されて、反論の余地が全くなくなる。

あいつらは間違っている。自分は正しい」って思ってる時はだいたい相手も思ってるからな。一生平行線という

　人って「正しさの押し付け」を敏感に感じとって反発するからね。　押し付けた人と同じことすることになるし

だいたい子供の方が時代感覚鋭いに決まってるしな。むしろ、俺は（子供から）教わるぐらいでいいと思う

人って心配したりすると「自分は重要なことをしてる」って勘違いして気持ちよくなるからな。　だから心配中毒になる　悩みと心配はオナニーーみたいなもんだ。自己陶酔やな。

うう。泣いちゃうわ。

見事だと思うのが、「サキはこうだから」とかは一切言わない。「人ってこういうもんだ」と展開しつつも、やんわり否定されてる。「ぐぐっ」っていつも言葉が出ない。

ｋが言いたいことは、基本的に「余計なことを考えるな」。これでも随分、考えなくなった方だと思うし、グダグダ悩み相談したわけでもないけど、結局見透かされてるんだろうな。だいぶ、悔しい。

社会や身の回りで起ってる事象に対して、ｋはとんでもない情報量を持ってると思う。勝手に入ってくるらしい。（入ってくる？）。で、こういう可能性もある、とか自分なりの考えはあった上で、結局「本当のところはわからないから、これ以上は考えない。はい、しまっておこう」という思考回路な気がする。

酸化グラフェンがどうのこうの、金属片が、とか普通知らないことも全部知った上で、「わからない」に到達する。

「ニュースって映画と同じでノンフィクションかフィクションか、なんてどうでもいい。脚本や監督が面白ければ、興味を持つだけ」って言ってたけど、多分そうやって、人生をフローで流している。

合気道みたいに、相手の攻撃をするりとかわす。それは結構、生きる上で大事なことなのかも。

と、シュンとしててもしょうがないので、最後は全然関係ないことを言った。いいの、ｋもいつも突然だから。なんなら、ピロートークもいつもこうだから。

「私っていつもずっと濡れてる？」って聞いた。note読んでたら、ローションとかの話が出てて、ほほうって思い、そういえば「ローション要らんぐらい、いつも濡れてる」みたいなことを前に言ってたから。「濡れてる。　入れたら吸い付いてくるし」　と、完全にタコを下半身に持った女みたいな言い様だな、って思ったわ。

別にショックを受けてるわけではないのよ。ｋを分析してるだけ。いつもの会話なの。

勉強になるなと思うのが、言い方がすごく上手。例えば、私が新しい化粧品とか買ったりすると、「いいね」とかじゃなくて、「それ以上、綺麗になるつもりなの？」とか「95%からアップさせるのはなかなか難しいね」とか、「現状が高い位置にある」という前提で言うから、言われると気分の悪いものではない、むしろ嬉しい。

そういえば、うちの娘もそこは上手。スッピンで超適当な服で、習い事の送り迎えで家を出ようとした時。

「ママ！！いくら元がいいからって、そんな怪しい探偵みたいな格好したらダメだよ！！」って、怒ったのだけど、悪い気はしないよね笑。

ｋもうちの娘もマヤ暦の顕在意識が「黄色い太陽」（アインシュタインと同じ）なんだけど、関係あるのかな。

うん。もうきっと、トップコートも乾いたはず。

しょうもないつぶやきにお付き合い、ありがと。

もう寝るわ。美容には睡眠大事って、田中みな実も言ってたからね。